特許
J-GLOBAL ID:200903011763506662

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-354524
公開番号(公開出願番号):特開2008-164948
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】長期に渡り高解像、高精細な画像を安定的に得ることが出来る画像形成方法を提供することである。【解決手段】導電性支持体上に感光層を有する像担持体を接触帯電部材により帯電し、帯電された像担持体に静電潜像を形成し、静電潜像に現像剤を転移させ可視化し、像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写させる画像形成方法において、 該現像剤は、トナー粒子及び無機微粉体を有し、該無機微粉体は、個数平均粒子径が0.03μm以上0.6μm未満であり、CuKα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ±0.20deg)の32.20degに最大ピークを有し、且つX線回折ピークの半値幅が0.20乃至0.30degであり、 該像担持体表面と接触帯電部材表面が特定の表面粗さに規制されていることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を有する像担持体を接触帯電部材により帯電し、帯電された像担持体に静電潜像を形成し、静電潜像に現像剤を転移させ可視化し、像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写させる画像形成方法において、 該現像剤は、少なくともトナー粒子及び無機微粉体を有し、該無機微粉体は、個数平均粒子径d(μm)が0.03μm以上0.6μm未満であり、CuKα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ±0.20deg)の32.20degに最大ピークを有し、且つ該ブラッグ角(2θ±0.20deg)=32.20degにおけるX線回折ピークの半値幅が0.20乃至0.30degであり、 該像担持体表面は、表面粗さRz-dが0.3μm以上2.5μm未満であり、表面凹凸平均間隔Sm-dが1μm以上100μm未満であり、 該接触帯電部材は球状粒子を含有し、該部材の表面粗さRz-cが1μm以上20μm未満であり、表面凹凸平均間隔Sm-cが10μm以上500μm未満であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 5/147 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/02
FI (3件):
G03G5/147 ,  G03G9/08 374 ,  G03G15/02 101
Fターム (17件):
2H005AA08 ,  2H005CB07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H068AA08 ,  2H068AA09 ,  2H200FA02 ,  2H200FA19 ,  2H200GA16 ,  2H200GA23 ,  2H200HA21 ,  2H200HA28 ,  2H200HB17 ,  2H200HB45 ,  2H200HB47 ,  2H200MA01 ,  2H200MC06
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-119726   出願人:キヤノン株式会社

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