特許
J-GLOBAL ID:200903011768322950

引き剥しライナーとその製造方法及び管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283054
公開番号(公開出願番号):特開2002-086565
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ライニング後の管ライニング材の内面にしわを発生させることがなく、高い耐ピンホール性と耐引き裂き性を備える引き剥しライナーの提供。【構成】 剥離性の高いプラスチックフィルムで構成される管状の剥離層1Aと気密性の高い管状のプラスチックフィルムで構成されるバリヤー層1Bとの間に、織布又は不織布の少なくとも一方を含んで構成される管状体1Cを挟んで3層構造の引き剥しライナー1を構成する。本発明によれば、引き剥しライナー1は剥離層1Aとバリヤー層1Bとの間に管状体1Cを挟み込んだため、該引き剥しライナー1に流体圧が作用して剥離層1Aを構成するプラスチックフィルムにしわが発生しても、このしわは管状体1Cを構成する織布又は不織布によって押し潰され、ライニング後に引き剥しライナー1を引き剥しても管ライニング材の内面にしわが発生することがない。
請求項(抜粋):
剥離性の高いプラスチックフィルムで構成される管状の剥離層と気密性の高い管状のプラスチックフィルムで構成されるバリヤー層との間に、織布又は不織布の少なくとも一方を含んで構成される管状体を挟んで3層構造を成すことを特徴とする引き剥しライナー。
IPC (10件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 ,  F16L 11/02 ,  F16L 11/04 ,  F16L 11/12 ,  F16L 55/16 ,  F16L 57/00 ,  B29K101:10 ,  B29K105:12 ,  B29L 23:00
FI (10件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 K ,  F16L 11/02 ,  F16L 11/04 ,  F16L 55/16 ,  F16L 57/00 B ,  B29K101:10 ,  B29K105:12 ,  B29L 23:00 ,  F16L 11/12 Z
Fターム (29件):
3H024BA04 ,  3H025EA01 ,  3H025EB23 ,  3H025EC06 ,  3H025ED02 ,  3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111BA18 ,  3H111BA19 ,  3H111CB04 ,  3H111DA23 ,  3H111DA26 ,  3H111DB27 ,  4F211AA36 ,  4F211AD05 ,  4F211AD12 ,  4F211AD16 ,  4F211AD20 ,  4F211AG08 ,  4F211AH43 ,  4F211SA14 ,  4F211SC03 ,  4F211SD11 ,  4F211SD23 ,  4F211SH21 ,  4F211SJ01 ,  4F211SJ13 ,  4F211SP14 ,  4F211SP21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 地中管補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047245   出願人:旭テック株式会社, 管清工業株式会社
  • 管ライニング工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023644   出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島
  • 管ライニング工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-144277   出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島, 株式会社ゲット, 株式会社オール
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