特許
J-GLOBAL ID：200903011776992116
速結端子装置
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-230885
公開番号（公開出願番号）：特開平10-074545
出願日： 1996年08月30日
公開日（公表日）： 1998年03月17日
要約：
【要約】【課題】 解除レバーが電線の接続及び引き抜き作業の邪魔にならず、電線の接続及び引き抜き作業を容易に行うことができる。【解決手段】 器体1に設けられた挿通孔10から器体1内に差し込まれる電線を端子板20との間で挟持固定する鎖錠ばね3を備える。器体1外に位置する操作部の操作で鎖錠ばね3における電線と接触する鎖錠片を押圧して上記挟持固定を解除する解除レバー4を備える。器体1に回動自在に支持された解除レバー4は、その操作のための操作片43が器体外において上記挿通孔10よりも器体1の厚み方向にずれたところに位置している。挿通孔10に対して厚み方向にずれた位置に解除レバー4があるために、解除レバー4が電線の差し込みあるいは引き抜き作業の邪魔になることがない。
請求項（抜粋）：
器体に設けられた挿通孔から器体内に差し込まれる電線を端子板との間で挟持固定する鎖錠ばねを備えるとともに、器体外に位置する操作部の操作で鎖錠ばねにおける電線と接触する鎖錠片を押圧して上記挟持固定を解除する解除レバーを備えている速結端子装置において、器体に回動自在に支持された解除レバーは、その操作のための操作片が器体外において上記挿通孔よりも器体の厚み方向にずれたところに位置していることを特徴とする速結端子装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved