特許
J-GLOBAL ID:200903011796842609
シーリング・ポンプアップ装置及びアダプタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-371849
公開番号(公開出願番号):特開2005-131999
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 シーリング剤の空気入りタイヤの内部への注入速度を十分に高いものとし、またシーリング剤に短繊維が添加されている場合でも、空気入りタイヤに対するパンクの補修作業を簡略すると共に、タイヤバルブ内での短繊維の詰まりを防止する。【解決手段】 ポンプアップ装置では、ジョイントホース66の先端部がアダプタ100に接続されることに連動し、アダプタ100に配置された弁体112が弁座部118から離間してアダプタ100内の供給路110を開放する。これにより、このシーリング剤36及び空気がジョイントホース66をってアダプタ100の供給路110内へ流入し、弁体112及び弁座部118との隙間を通って供給路110内からバルブコアが抜き取られたタイヤバルブ200内へ流出する。このシーリング剤36及び空気は、バルブコアによる抵抗を受けることなく、タイヤバルブ200を通してタイヤ204の内部へ注入される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
タイヤバルブを通してパンクした空気入りタイヤの内部にシーリング剤を注入すると共に、加圧空気を注入して空気入りタイヤの内圧を昇圧するシーリング・ポンプアップ装置であって、
加圧状態とされたシーリング剤及び空気をそれぞれ先端部から流出させる管状部材と、
前記管状部材の先端部が接離可能に接続される管接続部及び、バルブコアが抜き取られたタイヤバルブに接続されるバルブ接続部がそれぞれ設けられると共に、前記管接続部と前記バルブ接続部とを連通する供給路が形成されたアダプタ本体と、
前記アダプタ本体に配置されると共に、前記供給路の一部を構成する弁座部及び該弁座部に対して接離可能に支持された弁体が設けられ、前記管状部材の先端部が前記管接続部に接続されることに連動し、前記弁体を前記弁座部から離間させて前記供給路を開放し、かつ前記管状部材の先端部が前記管接続部から離脱することに連動し、前記弁体を前記弁座部に当接させて前記供給路を閉鎖する開閉弁と、
を有することを特徴とするシーリング・ポンプアップ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4F213AC05
, 4F213AC06
, 4F213AH20
, 4F213AJ08
, 4F213WM00
, 4F213WM01
, 4F213WM07
, 4F213WM32
, 4F213WM33
, 4F213WM42
引用特許: