特許
J-GLOBAL ID:200903011805066412
空気中のアンモニア処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-293757
公開番号(公開出願番号):特開2006-102665
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】従来の空気中のアンモニア処理における欠点を解消し、空気中のアンモニアを低ランニングコストで効率良く処理することができると共に、アンモニアのスクラバー水への溶解性を高めて除去効率を高くできる。【解決手段】空気中に含まれるアンモニアの処理装置10において、空気中のアンモニアとスクラバー水とを接触させてアンモニアをスクラバー水に溶解させるスクラバー装置12と、スクラバー水に溶解したアンモニアを嫌気性アンモニア酸化法により生物学的に処理する生物処理装置14と、生物処理装置14で処理された処理水の一部をスクラバー装置12のスクラバー水として戻す処理水戻しライン62と、を備えて構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気中に含まれるアンモニアの処理方法において、
前記空気中のアンモニアとスクラバー水とを接触させるスクラバー装置によって前記アンモニアをスクラバー水に溶解させるスクラバー工程と、
前記スクラバー水に溶解したアンモニアを嫌気性アンモニア酸化法により生物学的に処理する生物処理工程と、を備えたことを特徴とする空気中のアンモニア処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D53/34 131
, C02F3/34 101D
Fターム (11件):
4D002AA13
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002DA35
, 4D002EA07
, 4D040BB04
, 4D040BB42
, 4D040BB56
, 4D040BB82
, 4D040BB91
, 4D040BB93
引用特許:
出願人引用 (5件)
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硝化脱窒装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-051720
出願人:経済産業省産業技術総合研究所長, 積水化学工業株式会社
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脱臭処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-080507
出願人:ヤンマー農機株式会社
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アンモニア含有廃水処理方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-354167
出願人:株式会社明電舎
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アンモニアを含有する廃水の処理方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-561134
出願人:パクエスバイオシステムズベスローテンフェンノートシャップ
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脱臭方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-273884
出願人:栗田工業株式会社
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審査官引用 (2件)
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