特許
J-GLOBAL ID：200903011857550916

カーボンナノチューブを用いた導電膜およびその製造方法

発明者：
北野 高広

北野 高広 について


出願人/特許権者：
株式会社クラレ

株式会社クラレ について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-103175
公開番号（公開出願番号）：特開2009-252713
出願日： 2008年04月11日
公開日（公表日）： 2009年10月29日
要約：
【課題】 耐熱性の高い単層カーボンナノチューブからなる導電膜およびそれを製造するためのカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供する。【解決手段】 上記課題は、単層カーボンナノチューブが酸処理後アルカリ処理され、さらに酸処理されて得られるものであることを特徴とする導電膜およびその製造方法により解決される。具体的には、精製のための酸処理後に行なう分散性改善のためのアルカリ処理の後、再び酸処理を行なうことを特徴とする。本発明により、得られる透明な導電膜の耐熱性が向上する。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
単層カーボンナノチューブを含む導電膜であって、該単層カーボンナノチューブが酸処理後アルカリ処理され、さらに酸処理されて得られるものであることを特徴とする導電膜。
IPC (3件)：
H01B 5/14 ,  C01B 31/02 ,  H01B 13/00
FI (4件)：
H01B5/14 A ,  C01B31/02 101F ,  H01B13/00 503B ,  H01B13/00 503C
Fターム (20件)：
4G146AA12 ,  4G146AB06 ,  4G146AB07 ,  4G146AC20B ,  4G146AC30B ,  4G146AD22 ,  4G146BC09 ,  4G146BC17 ,  4G146CA15 ,  4G146CB10 ,  4G146CB17 ,  4G146CB35 ,  4G146CB37 ,  4G146CB38 ,  5G307FA01 ,  5G307FA02 ,  5G307FB04 ,  5G307FC02 ,  5G323BA05 ,  5G323BB02
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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