特許
J-GLOBAL ID:200903011863585705
助手席用エアバッグ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187805
公開番号(公開出願番号):特開平9-011830
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 展開時に破断しエアバッグの展開形状をコントロールする制御用縫製を、エアバッグ本体の縫製の残り代を利用して施すことにより、この制御用縫製の設定条件に自由度を得る。【構成】 概略横倒四角錐状をなすエアバッグの上面部布1と下面部布2の各両側縁部から夫々略三角形状の側面部布3を延出し、これら側面部布3の対向する縁部3a同士を縫合すると共に、上記側面部布3の底面部布4側の縁部3bとこの底面部布4の両側縁部4aとを夫々縫合したエアバッグにおいて、上記側面部布3の対向縁部3a同士の縫製の残り代5と、上記底面部布4側の縫製の下側の残り代6aとを重合し、エアバッグの所定の展開圧力により破断する制御用縫製7により縫合する。
請求項(抜粋):
膨張形状が概略横倒四角錐状をなし、この四角錐の上面部布と下面部布の各両側縁部から夫々略三角形状の側面部布を延出し、これら側面部布の対向する縁部同士を縫合すると共に、上記側面部布の底面部布側の縁部とこの底面部布の両側縁部とを夫々縫合してなる助手席用エアバッグにおいて、上記側面部布の対向縁部同士の縫製の残り代と、上記底面部布側の縫製の下側の残り代とを重合し、エアバッグの所定の展開圧力により破断する制御用縫製により縫合したことを特徴とする助手席用エアバッグ。
引用特許:
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