特許
J-GLOBAL ID:200903011894362321
インクジェット記録装置用インクカートリッジ、インクジェット記録装置、インク供給方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222697
公開番号(公開出願番号):特開2006-088687
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 インクジェット記録装置へのインクカートリッジの交換が容易で、且つ、使用後のインクカートリッジのインクの変質を防止し再使用が可能で、高粘度のインクを使用しても必要とするインク量を安定してインクジェットヘッドに供給出来るインクカートリッジ、インク供給手段を有するインクジェット記録装置、インクジェット記録装置へのインク供給方法の提供。【解決手段】 インク導出部と、インク収納部とを有するインクパックを収納したインクカートリッジにおいて、該インク導出部が、インクジェット記録装置のインク供給手段の挿入・引き抜きが可能な第1開口部と、インクの供給用の第2開口部と、該第2開口部の開閉用の蓋とを有し、該インクが紫外線硬化型であり、粘度が0.005〜0.1Pa・sを有することを特徴とするインクカートリッジ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂製のインク導出部と、多層熱可塑性フィルム材料から作られた袋状のインク収納部とを有するインクパックにインクを充填し、該インク導出部の位置が位置決め規制部材により規制された状態で、該インクパックを外箱に収納したインクジェット記録装置用インクカートリッジにおいて、
該インク導出部が、該インク収納部を接合する接合部と、位置規制手段とを有する中空円筒状のインク導入管を有し、
該位置規制手段は該位置決め規制部材に収納され、
該インク導入管は、インクジェット記録装置側に該インクジェット記録装置のインク供給手段の挿入・引き抜きが可能な第1開口部と、
該インク収納部の内側に、該インクを前記インクジェット記録装置へ供給する第2開口部と、
前記インク供給手段の挿入により、該第2開口部を開き、前記インク供給手段の引き抜きにより、前記第2開口部を閉じる蓋とを有し、
前記インクが紫外線硬化型であり、粘度が0.005〜0.1Pa・sを有することを特徴とするインクジェット記録装置用インクカートリッジ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C056EA19
, 2C056EA22
, 2C056EA26
, 2C056EC43
, 2C056FC02
, 2C056KC02
, 2C056KC05
, 2C056KC09
, 2C056KC10
, 2C056KC14
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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