特許
J-GLOBAL ID:200903011937609962
光伝送システムの伝送品質補償方法及び光伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
右田 登志男
, 千且 和也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258858
公開番号(公開出願番号):特開2006-074698
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 全光ネットワークにおける高速の伝送特性補償設定動作を可能にすると共に、伝送路の動的変化にも柔軟に対処することを可能にする。【解決手段】 複数のノード4,5及びリンク6からなる光通信網3により形成されるデータプレーンDに対して独立して設けられた制御プレーンCを介して制御手段7が特定のノード4,5及びリンク6からなるパスを設定した後、設定されたパスを介して送信側1から受信側2へと情報の通信が行われる。パスの設定に付随して、制御手段7から送信側1及び受信側2へ制御プレーンCを介してパスの伝送特性の測定指示が付与されると共に、制御手段7から受信側2へ制御プレーンCを介して伝送特性補償設定の指示が付与される。パスの伝送特性の測定指示に従ってデータプレーンDを介した測定用の通信が行われ、受信側2では、測定用の通信によって伝送特性を測定し、伝送特性補償設定を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のノード及びリンクからなる光通信網により形成されるデータプレーンに対して独立して設けられた制御プレーンを介してGMPLSプロトコルに基づいて制御手段が特定のノード及びリンクからなるパスを設定した後、前記設定されたパスを介して送信側から受信側へと情報の通信を行う光伝送システムの伝送品質補償方法において、
前記制御手段から前記制御プレーンを介して前記受信側にパス設定要求を付与し、前記制御手段から前記送信側及び受信側へ前記制御プレーンを介して前記パスの伝送特性の測定指示を付与し、前記制御手段から前記受信側へ前記制御プレーンを介して前記測定されたパスの伝送特性を補償するための伝送特性補償設定の指示を付与し、
前記送信側では、前記パスの伝送特性の測定指示に従って前記受信側へと前記データプレーンを介した測定用の通信を行い、
前記受信側では、前記測定用の通信によって前記伝送特性を測定し、受信された情報の伝送特性補償のための伝送特性補償設定を実行し、前記受信側から前記制御プレーンを介して前記送信側へとパス設定確保通知を通信して設定を完了する
ことを特徴とする伝送品質補償方法。
IPC (3件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04L 12/56
FI (2件):
H04B9/00 M
, H04L12/56 200A
Fターム (29件):
5K030GA11
, 5K030JL03
, 5K030LA17
, 5K030LC09
, 5K030MB04
, 5K102AA01
, 5K102AA34
, 5K102AD01
, 5K102AM02
, 5K102AM03
, 5K102AM09
, 5K102KA02
, 5K102KA33
, 5K102KA34
, 5K102LA02
, 5K102LA11
, 5K102LA23
, 5K102LA24
, 5K102LA35
, 5K102LA56
, 5K102MA02
, 5K102MB12
, 5K102MD02
, 5K102MH03
, 5K102MH14
, 5K102MH32
, 5K102NA07
, 5K102PH46
, 5K102RB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動等化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140419
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Field trial of GMPLS-based 40-Gbit/s wavelength protection by photonic crossconnect with chromatic d
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