特許
J-GLOBAL ID:200903011946356201

筒内直接噴射式内燃機関の燃焼室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376575
公開番号(公開出願番号):特開2005-139988
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 筒内直接噴射式内燃機関の燃焼室内に、適切な成層混合気を形成して良好な成層燃焼が行われるようにする。 【解決手段】 燃焼室上面の略中央部に設置した燃料噴射弁11からの燃料噴霧の中心軸11aを、ピストン4の中心軸に対して傾斜させると共に、主に外側キャビティ14により成層混合気を形成する燃料噴射時期範囲のピストン位置において、ピストン冠面上の外側キャビティ14の中心点14aが、燃料噴射弁11からの噴霧中心軸と重なるように外側キャビティを配置すると共に、主に内側キャビティ15により成層混合気を形成する燃料噴射時期範囲のピストン位置において、ピストン冠面上の内側キャビティ15の中心点15aが、噴霧中心軸11aと重なるように内側キャビティを配置した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃焼室上面の略中央部に設置した燃料噴射弁からピストン冠面に設けたキャビティに向けて燃料を噴射し、点火プラグにて火花点火燃焼を行う筒内直接噴射式内燃機関の燃焼室構造であって、 前記燃料噴射弁からの燃料噴霧の中心軸を、ピストン中心軸に対して傾斜させると共に、前記キャビティを、内側と外側の2重形状になったそれぞれ略円形のキャビティに形成し、かつ、これら両キャビティの中心を、ピストン中心軸と直角な水平方向にずらして設置したことを特徴とする筒内直接噴射式内燃機関の燃焼室構造。
IPC (5件):
F02B23/10 ,  F02B17/00 ,  F02D41/02 ,  F02F3/26 ,  F02M61/14
FI (5件):
F02B23/10 D ,  F02B17/00 101 ,  F02D41/02 335 ,  F02F3/26 A ,  F02M61/14 310A
Fターム (23件):
3G023AA02 ,  3G023AA07 ,  3G023AA18 ,  3G023AB03 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD09 ,  3G023AG01 ,  3G066AA02 ,  3G066AA05 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA17 ,  3G066CC34 ,  3G066DB06 ,  3G066DB08 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA16 ,  3G301JA02 ,  3G301JA23 ,  3G301LB04 ,  3G301MA19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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