特許
J-GLOBAL ID:200903011974546962
2次元CADデータ処理装置、2次元CADデータ処理方法、2次元CADデータ処理プログラム、及び閉領域識別方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
川井 隆
, 仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250328
公開番号(公開出願番号):特開2007-115238
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】2次元CADデータの間取り図を自動認識すること。【解決手段】2次元CADデータは、壁や柱などが規定された躯体レイヤ、建具が規定された建具レイヤ、文字が規定された文字レイヤなど、要素を種類ごとに規定した複数のレイヤから構成されている。本実施の形態の3次元CAD装置は、躯体レイヤより所定間隔内で描かれている平行線を抽出することにより躯体(壁と柱)を特定し、そして、抽出した躯体の配置から、建具が配置されている領域(位置)を推察する。そして、建具要素が存在すると推察される領域を建具レイヤと照合し、建具が存在すると推察される領域に要素が存在する場合にこれを建具として認識する。更に、躯体の中心線と建具の基準線を連結して線分からなる線分図を作成し、この線分図内の閉領域を検出することにより部屋を特定する。そして、各部屋に部屋マスタで規定されている属性を付与する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
躯体と建具を用いて間取りが規定されている2次元CADデータを取得する2次元CADデータ取得手段と、
前記取得した2次元CADデータにおいて躯体を特定する躯体特定手段と、
前記特定した躯体の配置から建具が配置されている領域を推察する建具領域推察手段と、
前記推察した領域に存在する要素を建具として特定する建具特定手段と、
前記特定した躯体と前記特定した建具を用いて間取りを特定する間取り特定手段と、
を具備したことを特徴とする2次元CADデータ処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/50 602J
, G06F17/50 680B
Fターム (2件):
引用特許:
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