特許
J-GLOBAL ID：200903011980014069

移動体通信端末及びその通信方法

発明者：
藤川 篤則

藤川 篤則 について


出願人/特許権者：
株式会社ケンウッド

株式会社ケンウッド について


代理人 (1件)： 芦田 哲仁朗 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-333040
公開番号（公開出願番号）：特開2001-157258
出願日： 1999年11月24日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：
【要約】【課題】 通信品質のよい基地局を短時間で見つけて、効率よく交信先の基地局を切り換える。【解決手段】 受信結果処理部21は、基地局情報抽出部11から受けた情報に示される新たな基地局を加えた基地局リストを作成して受信電界強度の測定を開始する。回帰演算処理部23は、受信電界強度の測定が完了すると、基地局ごとの受信電界強度の実測値が記録されている受信強度テーブルを用いて回帰関数を求める。さらに、この回帰関数から次回の測定における受信電界強度の予測値を求め、演算結果処理部24に送る。演算結果処理部24は、受信電界強度の予測値が大きい基地局から順に受信電界強度を測定するように、基地局リストの記載を変更する。測定制御部22は、演算結果処理部24が変更した基地局リストが示す順序に従って、受信強度測定部10に受信電界強度を測定させる。
請求項（抜粋）：
複数の基地局から送信された無線信号の受信電界強度を測定する測定手段と、前記測定手段が受信電界強度を測定した時刻を特定する計時手段と、前記測定手段が測定した受信電界強度を、無線信号を送信する基地局ごとに、前記計時手段が特定した時刻に対応した時系列データとして記憶するデータ記憶手段と、前記データ記憶手段に記憶されている時系列データから基地局ごとの受信電界強度の変化を示す関数を特定し、特定した関数から基地局ごとの受信電界強度の変化を予測する強度変化予測手段と、前記強度変化予測手段による予測結果に基づいた順序で前記測定手段に受信電界強度を測定させるスケジューリング手段とを備える、ことを特徴とする移動体通信端末。
IPC (2件)：
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26
FI (2件)：
H04B 7/26 109 B ,  H04B 7/26 K
Fターム (12件)：
5K067AA15 ,  5K067DD19 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF06 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ31 ,  5K067JJ39 ,  5K067LL11
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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