特許
J-GLOBAL ID:200903079547027265

移動体通信端末の待ち受け時における基地局選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301816
公開番号(公開出願番号):特開平11-136738
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 時間的な経過に対する受信電界強度の変化を予測して待ち受け時における基地局を選択することにより、通信時における通話品質の向上を期待できる、移動体通信端末の待ち受け時における基地局選択方法を提供すること。【解決手段】 通信可能な基地局を所定の間隔でモニタリングし、このモニタリングにより選択された基地局の受信電界強度を基地局毎に時系列データとして記憶する第1のステップと、第1のステップで記憶した受信電界強度の時系列データより、モニタリングした基地局毎の受信電界強度の傾きを算出する第2のステップと、第1のステップで記憶した時系列データ中の基地局毎の最新の受信電界強度の値と、第2のステップで算出した基地局毎の受信電界強度の傾きとにより、モニタリングした基地局の中から最適な受信電界強度を得られる基地局を予測する第3のステップとを有する。
請求項(抜粋):
移動体通信端末の待ち受け時における基地局選択方法において、通信可能な基地局を所定の間隔でモニタリングし、このモニタリングにより選択された基地局の受信電界強度を基地局毎に時系列データとして記憶する第1のステップと、前記第1のステップで記憶した受信電界強度の時系列データより、前記モニタリングした基地局毎の受信電界強度の傾きを算出する第2のステップと、前記第1のステップで記憶した時系列データ中の前記基地局毎の最新の受信電界強度の値と、前記第2のステップで算出した前記基地局毎の受信電界強度の傾きとにより、前記モニタリングした基地局の中から最適な受信電界強度を得られる基地局を予測する第3のステップとを有することを特徴とする移動体通信端末の待ち受け時における基地局選択方法。
IPC (2件):
H04Q 7/34 ,  H04Q 7/36
FI (3件):
H04B 7/26 106 A ,  H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 106 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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