特許
J-GLOBAL ID:200903011991616478
建設機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281696
公開番号(公開出願番号):特開2004-084470
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】 確実にエネルギ回収を行うと共に、バッテリや発電機の小型化をも図ることが可能な建設機械を提供する。【解決手段】 エンジン1と、エンジン1により駆動される油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2からの吐出油により駆動されるアクチュエータ4とを有する。上記アクチュエータ4からの戻り油で回転する回生モータ8を、油圧ポンプ2の回転軸に接続し、油圧ポンプ2において必要な駆動トルクが回生モータ8の作動により発生する出力トルクよりも大きい場合は、エンジン1と回生モータ8とにより油圧ポンプ2を駆動する。一方、上記油圧ポンプ2の駆動トルクが回生モータ8の出力トルクよりも小さい場合は、回生モータ8によって油圧ポンプ2を駆動すると共に、油圧ポンプ2にてエネルギ回生されなかった余剰トルクによって、油圧ポンプ2の回転軸に接続された発電機11を発電作動し、この発電電力をバッテリ12に充電する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン(1)と、エンジン(1)により駆動される油圧ポンプ(2)と、油圧ポンプ(2)からの吐出油により駆動されるアクチュエータ(4)とを有する建設機械において、上記アクチュエータ(4)からの戻り油で回転する回生モータ(8)を上記油圧ポンプ(2)の回転軸に接続し、上記油圧ポンプ(2)において必要な駆動トルクが、上記回生モータ(8)の作動により発生する出力トルクよりも大きい場合は、上記エンジン(1)と回生モータ(8)とにより油圧ポンプ(2)を駆動する一方、上記油圧ポンプ(2)において必要な駆動トルクが、上記回生モータ(8)の作動により発生する出力トルクよりも小さい場合は、上記回生モータ(8)によって油圧ポンプ(2)を駆動すると共に、上記油圧ポンプ(2)にてエネルギ回生されなかった余剰トルクによって、上記回生モータ(8)の回転軸に接続された発電機(11)を発電作動し、この発電電力を蓄電装置(12)に蓄電するように構成したことを特徴とする建設機械。
IPC (5件):
E02F9/22
, F02D29/00
, F02D29/04
, F04B49/00
, F15B21/14
FI (5件):
E02F9/22 Z
, F02D29/00 B
, F02D29/04 G
, F04B49/00 Z
, F15B11/00 J
Fターム (37件):
2D003AA00
, 2D003AB05
, 2D003AB06
, 2D003AB07
, 2D003BA05
, 2D003BB01
, 2D003CA02
, 2D003CA10
, 2D003DA04
, 2D003FA02
, 3G093AA06
, 3G093AA10
, 3G093AA15
, 3G093BA19
, 3G093CA08
, 3G093DB10
, 3G093EB03
, 3G093EB09
, 3G093EC02
, 3H045AA09
, 3H045AA10
, 3H045AA12
, 3H045AA24
, 3H045BA32
, 3H045CA30
, 3H045DA47
, 3H089BB04
, 3H089CC11
, 3H089DA02
, 3H089DA13
, 3H089DA14
, 3H089DA20
, 3H089EE36
, 3H089FF07
, 3H089FF10
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
ハイブリッド式建設機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-068656
出願人:株式会社小松製作所
-
特開昭57-134005
-
油圧駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-191976
出願人:ダイキン工業株式会社
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