特許
J-GLOBAL ID:200903011993161214

回転検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391927
公開番号(公開出願番号):特開2002-195854
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】穴あけ加工を必要としない高感度・高精度回転検出センサを提供する。【解決手段】外部磁場に応じてインピーダンスが変化するMI素子を用いた回転検出センサである。MI素子からなる感磁素子(アモルファス磁性体)を有する磁気センサ150を、コンプレッサーの筐体1の外側に配置する。そして、回転体である斜板6の外周部に永久磁石7を埋設する。この時、斜板6の1回転の何れかの時点で永久磁石7と磁気センサ150が対向するように両者を配置する。磁気センサ150の感磁素子は、高感度MI素子であるので筐体1の外側からでも回転体の回転による微弱な磁場変動を検出することができる。従って、従来のようにコンプレッサーの筐体1に穴あけ加工する必要がない。又、MIセンサは負帰還回路で動作点を常に一定にすることができる。これにより、回転を高感度・高精度検出することが可能。
請求項(抜粋):
回転体の回転数及び/又は回転方向を検出する回転検出センサであって、回転体に具備される少なくとも1個の磁束発生手段と、前記回転体を収納する筐体の外部に具備される少なくとも1個の感磁素子とからなり、前記回転体の1周期に少なくとも1回は、前記筐体を挟んで、前記磁束発生手段と前記感磁素子が対向することを特徴とする回転検出センサ。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  G01B 7/30 101
FI (3件):
G01D 5/245 E ,  G01D 5/245 X ,  G01B 7/30 101 A
Fターム (20件):
2F063AA35 ,  2F063BA30 ,  2F063BD16 ,  2F063CA34 ,  2F063DA05 ,  2F063DA30 ,  2F063DD03 ,  2F063GA03 ,  2F063GA33 ,  2F063GA36 ,  2F063KA02 ,  2F063LA09 ,  2F063LA30 ,  2F077CC02 ,  2F077PP07 ,  2F077QQ02 ,  2F077QQ13 ,  2F077TT02 ,  2F077TT82 ,  2F077VV02
引用特許:
審査官引用 (11件)
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