特許
J-GLOBAL ID:200903012011144032

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211872
公開番号(公開出願番号):特開平11-052183
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光ファイバの組付け作業性の良い光コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による光コネクタ1は、光ファイバ心線2の先端から被覆部Fの除去により露出させた光ファイバ3を固定させるフェルール4をもった光コネクタ1において、フェルール4の内部に設けられた光ファイバ挿入部6の途中で形成させた光ファイバ固定溝7と、フェルール4内に配置され、光ファイバ固定溝7に対峙して上下動するファイバ押圧固定部材8と、フェルール4の上面に開口9を有すると共に、光ファイバ固定溝7上に位置してファイバ押圧固定部材8を収容する収容部10と、ファイバ押圧固定部材8の上面8aを付勢し、ファイバ押圧固定部材8を光ファイバ固定溝7上の光ファイバ3に押し付けるバネ部材11と、フェルール4の下面4dと収容部10とを連通させ、ファイバ押圧固定部材8の下面8bに対向する内側開口端14aをもった突き上げ片挿入穴14とを備えた構成である。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線の先端から被覆部の除去により露出させた光ファイバを固定させるフェルールをもった光コネクタにおいて、前記フェルールの内部に設けられた光ファイバ挿入部の途中で形成させた光ファイバ固定溝と、前記フェルール内に配置され、前記光ファイバ固定溝に対峙して上下動するファイバ押圧固定部材と、前記フェルールの上面に開口を有すると共に、前記光ファイバ固定溝上に位置して前記ファイバ押圧固定部材を収容するファイバ押圧固定部材用収容部と、前記ファイバ押圧固定部材の上面を付勢し、前記ファイバ押圧固定部材を前記光ファイバ固定溝上の前記光ファイバに押し付けるバネ部材と、前記フェルールの下面と前記ファイバ押圧固定部材用収容部とを連通させ、前記ファイバ押圧固定部材の下面に対向する内側開口端をもった突き上げ片挿入穴とを備えたことを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (7件)
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