特許
J-GLOBAL ID:200903012027285949
湯切り機能付き蓋材
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373026
公開番号(公開出願番号):特開2006-176178
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】紙を基材とする排湯性に問題がなく湯切り時の湯残りの少ない湯切り機能付き蓋材の提供。【解決手段】容器本体の開口部に開口部とほぼ同じ外形で、開封用つまみと排湯口開口用つまみを有する蓋材をシールしてなる食品用容器において、蓋材10は内面基材11とこれを被覆する表面基材12が接着剤13を介して積層され、表面基材の内側は離型剤14の塗布された剥離領域Aと、剥離領域に隣接した非剥離領域Bに区画され、内面基材と接着剤層の剥離領域に重なる部分は排湯口開口形成用のハーフカット線aが内面基材から接着剤層に到る範囲で形成され、さらに排湯口開口用のつまみが剥離領域に隣接して配置された非剥離領域と剥離領域との境界線近傍の剥離領域側に設けられ、剥離領域と隣接する非剥離領域の境界線に沿って表面基材から接着剤層に到る剥離用ハーフカット線bが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フランジ付き容器本体の開口部に、容器本体の開口部とほぼ同じ外形を有し、開封用つまみと排湯口開口用のつまみを有する蓋材をシールしてなる食品用容器において、
前記蓋材は、内面基材とこれを被覆する表面基材が接着剤層を介して積層され、
前記表面基材の内側は、離型剤の塗布された剥離領域と、該剥離領域に隣接して配置された非剥離領域とに区画され、
前記内面基材と接着剤層の剥離領域に重なる部分は、排湯口開口形成用のハーフカット線が内面基材から接着剤層に到る範囲で形成され、
さらに前記排湯口開口用のつまみが、前記剥離領域に隣接して配置された非剥離領域と剥離領域との境界線近傍の剥離領域側に設けられ、かつ、前記剥離領域と隣接する非剥離領域の境界線に沿って、表面基材から接着剤層に到る剥離用ハーフカット線が直線的に形成されていることを特徴とする、湯切り機能付き蓋材。
IPC (3件):
B65D 81/34
, B65D 53/04
, B65D 77/20
FI (3件):
B65D81/34 J
, B65D53/04 A
, B65D77/20 H
Fターム (32件):
3E067AB01
, 3E067AB99
, 3E067BA07A
, 3E067BB01A
, 3E067BB12A
, 3E067BB14A
, 3E067BB17A
, 3E067BB25A
, 3E067BC07A
, 3E067GB07
, 3E067GD10
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084BA01
, 3E084BA09
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB02
, 3E084CB03
, 3E084CB04
, 3E084CC08
, 3E084FA09
, 3E084FD13
, 3E084GB08
, 3E084HA01
, 3E084HB01
, 3E084HC09
, 3E084HD01
, 3E084KA14
, 3E084KB01
, 3E084LA02
, 3E084LD01
引用特許:
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