特許
J-GLOBAL ID:200903012074494920

記録媒体からデータを再生する再生装置とその再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243331
公開番号(公開出願番号):特開平9-091878
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、パック、パケットのスタートコードと同一のコードがプライベートデータ中に存在していても、デコード時に何ら影響を受けることなく、信頼性の高いデコードを行うことができ、CRCエラーが発生しても各デコーダへの影響を極力少なくして、パック単位で処理を独立して行えるため、システム全体が暴走することなく、エラーが発生しても復帰までの処理過程が早くなる。【解決決手段】 この発明は、主映像データ、音声データ、副映像データ、又は、ディスクサーチ情報データを所定の単位でパケット化し、それらのパケットを所定の単位で多重化(パック化)したストリームデータをパック毎に分離し、パケットの種別判定、該当デコーダへ送出を行う際に、光ディスクドライバから転送されてくるパックの先頭データに同期したパックの先頭同期情報を受けとり、これをトリガとして、内部のシーケンサが動作を開始するようにしたものである。
請求項(抜粋):
所定バイト数のデータ量のパック内にそれぞれ主映像データ、オーディオデータ、副映像データ、ディスクサーチ情報データのいずれかのデータが記録されている記録媒体を再生する再生装置において、上記記録媒体のパックデータを読取る読取手段と、この読取手段により読取られたパックデータを出力する第1の出力手段と、この第1の出力手段によりパックデータの先頭バイトのデータを出力する際に同期信号を出力する第2の出力手段と、この第2の出力手段により出力された同期信号により作動を開始し、上記第1の出力手段により出力されるパックデータをバイト単位で管理する管理手段と、この管理手段により管理されている状態で、第1の出力手段により出力される所定バイト目のデータによりデータ種別が主映像データ、オーディオデータ、副映像データ、ディスクサーチ情報データのいずれであるかを判断する判断手段と、上記読取手段により読取られたパックデータに対して、上記判断手段により判断したデータ種別に対応した復調を行う復調手段と、この復調手段により復調されたデータを再生出力する再生手段と、を具備したことを特徴とする再生装置。
IPC (7件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/00 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/92
FI (6件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/00 D ,  H04N 5/781 510 L ,  H04N 5/92 H
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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