特許
J-GLOBAL ID:200903012079240331
車両の屈曲路走行支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311253
公開番号(公開出願番号):特開2004-142653
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】自車の前方にある屈曲路を安定して通過するために、車両運転者への警報を含む減速支援を行なうようにした車両の屈曲路走行支援装置において、車両運転者の運転意思を反映した減速支援を行なう。【解決手段】適正車速を自車速が超えるのに応じた警報の出力開始から所定時間が経過するまでの間にブレーキ操作検出手段31がブレーキ操作を検出するのに応じて、ブレーキアシスト制御手段29は、車両運転者のブレーキ操作に入力に対して車輪ブレーキが発揮するブレーキ力を増大させ得るブレーキアシスト手段28を作動せしめることで、減速支援動作を実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
道路データを記憶する道路データ記憶手段(40)と、前記道路データ上での自車位置を検出する自車位置検出手段(41)と、自車速を検出する自車速検出手段(30)と、前記道路データおよび前記自車位置に基づいて自車の前方の屈曲路形状を判定する屈曲路形状判定手段(42)と、該屈曲路形状判定手段(43)で判定した前記屈曲路形状に基づいて屈曲路を通過する際の適正車速を決定する通過適正速度決定手段(44)とを備え、前記通過適正速度決定手段(44)で決定した適正車速を前記自車速検出手段(30)で検出した自車速が超えているときに車両運転者への警報を含む減速支援動作を実行可能とした車両の屈曲路走行支援装置において、車両運転者のブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段(31)と、車両運転者のブレーキ操作入力に対して車輪ブレーキ(BF,BR)が発揮するブレーキ力を非アシスト時に比べて増大させ得るブレーキアシスト手段(28)と、前記警報の出力開始から所定時間が経過するまでの間に前記ブレーキ操作検出手段(31)がブレーキ操作を検出するのに応じて前記ブレーキアシスト手段(28)を作動せしめるようにしてブレーキアシスト手段(28)の作動を制御するブレーキアシスト制御手段(29)とを含むことを特徴とする車両の屈曲路走行支援装置。
IPC (4件):
B60T8/58
, B60T7/12
, G01C21/00
, G08G1/16
FI (4件):
B60T8/58 Z
, B60T7/12 F
, G01C21/00 A
, G08G1/16 C
Fターム (23件):
2F029AA01
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC09
, 2F029AC18
, 3D046BB17
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH16
, 3D046HH20
, 3D046HH21
, 3D046HH22
, 3D046MM34
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180LL02
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
, 5H180LL15
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-028661
出願人:日産自動車株式会社
-
車両の走行安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-131923
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-248273
出願人:日産自動車株式会社
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