特許
J-GLOBAL ID:200903012123050022
駆動力伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233330
公開番号(公開出願番号):特開2002-048157
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】鉄製のアウタケースを採用した駆動力伝達装置おいて、アーマチャおよびカム部材間の隙間とアーマチャおよび摩擦クラッチ間の隙間との微妙な関係を維持し得るように構成して、アウタケースからの磁束の漏洩を極力無くして、パイロットクラッチ機構を良好に作動し得るようにする。【解決手段】駆動力伝達装置を構成するパイロットクラッチ機構30aとカム機構30bとの間に、カム部材36とアーマチャ33との隙間を規制する非磁性体の隙間規制部材38a〜38dを配設する。
請求項(抜粋):
アウタケースと同アウタケース内にて回転可能に支持されて同心的に位置するインナシャフトとの間に、メインクラッチ機構、電磁式のパイロットクラッチ機構およびカム機構を配設してなり、前記パイロットクラッチ機構から出力する作用力を前記カム機構により増幅して前記メインクラッチ機構に伝達し、同メインクラッチ機構を作動して前記アウタケースと前記インナシャフトをトルク伝達可能に連結させる駆動力伝達装置であって、前記アウタケースとして鉄製のアウタケースが採用されている駆動力伝達装置において、前記パイロットクラッチ機構と前記カム機構との間に、同カム機構を構成するカム部材と前記パイロットクラッチ機構を構成するアーマチャとの隙間を規制する非磁性体からなる第1の隙間規制部材を配設したことを特徴とする駆動力伝達装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電磁クラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-004863
出願人:本田技研工業株式会社
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駆動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-012974
出願人:豊田工機株式会社, トヨタ自動車株式会社
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駆動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-184104
出願人:豊田工機株式会社, トヨタ自動車株式会社
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特開平4-151025
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特開平4-151032
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