特許
J-GLOBAL ID:200903012140382594
送信体の位置決め方法及び位置決め装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
櫻井 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096761
公開番号(公開出願番号):特開平10-282214
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】〔課題〕沈没船などの捜索対象の送信体を、沈没事故から時間が経過しても高精度で捜索可能な送信体の位置決め方法及び位置決め装置を提供する。〔解決手段〕本発明に係わる送信体の位置決め方法は、沈没船(W) などに設置あるいはブイと索条によって海中に係留された位置決め対象の送信体(T) から超音波パルスなどの波動を送信させ、位置決め用移動体(S) に所定の間隔保って上記波動の受信器(R1,R2) を2個設置し、各受信器(R1,R2) による上記波動の受信時点の差に基づき各受信器(R1,R2) から上記送信体(T) までの距離の差を検出することと、各受信器(R1,R2) の位置を焦点とし、各焦点からの距離の差が上記検出された上記送信体までの距離の差に等しい点群から成る双曲線( H1, H1 ’, H2,H2 ’) を上記位置決め用移動体の異なる位置について複数作成することと、上記作成された複数の双曲線の一つ又は複数の交点( C ,C ’) を上記送信体の位置の候補として検出することとを含む。
請求項(抜粋):
位置決め対象の送信体から波動を送信させることと、位置決め用移動体に所定の間隔を保って前記波動の受信器を2個設置し、各受信器による前記波動の受信時点の差に基づき各受信器から前記送信体までの距離の差を検出することと、各受信器の位置を焦点とし、各焦点からの距離の差が前記検出された前記送信体までの距離の差に等しい点群から成る双曲線を前記位置決め用移動体の異なる位置について複数作成することと、前記作成された複数の双曲線間の一つ又は複数の交点を前記送信体の位置の候補として検出することとを含むことを特徴とする送信体の位置決め方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
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水中からの航空機位置標定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-106707
出願人:防衛庁技術研究本部長, 沖電気工業株式会社, 川崎重工業株式会社
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水中航走体位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-056288
出願人:沖電気工業株式会社
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音源位置標定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-202379
出願人:株式会社沖システック東海, 沖電気工業株式会社
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電波源位置標定システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-090763
出願人:日本電気株式会社, 防衛庁技術研究本部長
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特開平4-038488
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海底地層探査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-081027
出願人:五洋建設株式会社
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特開平4-287791
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特開昭54-106183
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