特許
J-GLOBAL ID:200903012167398867

車両用ストローク特性可変エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368938
公開番号(公開出願番号):特開2006-177192
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 車両用ストローク特性可変エンジンのコントロールシャフトを駆動するアクチュエータの冷却性を高める。【解決手段】 車両用ストローク特性可変エンジンEのコントロールシャフト25とコントロールリンク28とをクランクシャフト17に対して車体前方側に配置し、コントロールシャフト25を駆動するアクチュエータ31をエンジンブロック14の車体前方側の外面に配置したので、アクチュエータ31をエンジンブロック14の車体前方側にできるだけ張り出し、アクチュエータ31に車両の前方からの走行風を効果的に作用させて冷却効果を高めることで、アクチュエータ31の温度上昇を抑制して耐久性を高めることができる。しかも排ガスの熱で高温になる排気マニホールド63からアクチュエータ31をできるだけ遠ざけることで、アクチュエータ31の温度上昇を更に効果的に抑制して耐久性を高めることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ピストン(21)に接続された第1リンク(22)と、 第1リンク(22)およびクランクシャフト(17)に接続された第2リンク(18)と、 一端が第1リンク(22)または第2リンク(18)に接続されて他端がコントロールシャフト(25)を介してエンジンブロック(14)に移動可能に支持された第3リンク(28)と、 コントロールシャフト(25)を駆動するアクチュエータ(31)と、 を備えた車両用ストローク特性可変エンジンにおいて、 前記第3リンク(28)およびコントロールシャフト(25)をクランクシャフト(17)に対して車体前方側に配置し、そのコントロールシャフト(25)の軸端に接続されたアクチュエータ(31)をエンジンブロック(14)の車体前方側の外面に配置したことを特徴とする車両用ストローク特性可変エンジン。
IPC (7件):
F02B 75/32 ,  F01B 9/04 ,  F01B 31/14 ,  F02B 67/00 ,  F02B 75/04 ,  F16C 7/00 ,  F16H 21/34
FI (7件):
F02B75/32 B ,  F01B9/04 ,  F01B31/14 ,  F02B67/00 N ,  F02B75/04 ,  F16C7/00 ,  F16H21/34
Fターム (7件):
3J033AA04 ,  3J033DA10 ,  3J062AA01 ,  3J062AB29 ,  3J062AC07 ,  3J062CB06 ,  3J062CB14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-224519   出願人:日産自動車株式会社
  • 内燃機関の吸気系配置構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-225238   出願人:本田技研工業株式会社
  • 内燃機関の圧縮比制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-323240   出願人:日産自動車株式会社
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