特許
J-GLOBAL ID:200903012184439135

集合住宅警報監視統合システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-327325
公開番号(公開出願番号):特開平11-161870
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】統合盤からの音声警報の出力先が、予め、住宅情報盤と共用部のスピーカで設定できるようにする。【解決手段】統合盤1は、複数の音声信号線L11〜L13、L21,L22の各々を通じて音声警報を出力する音声出力手段と、音声警報を出力する音声信号線L11〜L13、L21,L22を切り替える切替手段と、出力する音声警報の種別に応じて、切替手段を、住宅情報盤2を接続した音声信号線L11〜L13、あるいは、共用部のスピーカSP2を接続した音声信号線L21,L22に切替制御する制御手段11とを備える。
請求項(抜粋):
統合盤に、多重伝送線を介して、セキュリティ監視機能を備えた各住戸の住宅情報盤を複数接続するとともに、複数の音声信号線を介して、所定単位毎の住宅情報盤と、所定単位毎の共用部のスピーカとを接続した集合住宅警報監視統合システムにおいて、上記統合盤は、上記住宅情報盤のいずれかから、上記多重伝送線を通じて、警報信号を受けたときには、近隣の住宅情報盤、共用部のスピーカから、音声警報を出力させる基本動作をなし、上記統合盤は、上記複数の音声信号線の各々を通じて音声警報を出力する音声出力手段と、上記音声出力手段が音声警報を出力する音声信号線を切り替える切替手段と、上記音声出力手段が出力する音声警報の種別に応じて、上記切替手段を、上記住宅情報盤を接続した音声信号線、あるいは、上記共用部のスピーカを接続した音声信号線に切替制御する制御手段とを備えた集合住宅警報監視統合システム。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 23/00 520 ,  G08B 27/00
FI (3件):
G08B 17/00 B ,  G08B 23/00 520 C ,  G08B 27/00 Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 集合住宅用火災報知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-168093   出願人:ホーチキ株式会社
  • 非常用放送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104477   出願人:株式会社竹中工務店, 積水ハウス株式会社, 株式会社きんでん, 東芝ライテック株式会社
  • 特開昭63-018729
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