特許
J-GLOBAL ID:200903012194122601
送配電線路相検出システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022988
公開番号(公開出願番号):特開2001-215248
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 送配電線路の任意の2点において同一となる相を検出することができる送配電線路相検出システムを提供する。【解決手段】 受配電設備システムは送配電線路4の特定の2点に設けられる子局1a、1bと、各子局1と通信回線3によって接続される親局2とを備える。親局2では、各子局1a、1bによって検出された各相の零クロス時刻を受信し、比較を行うことで同一相を検出する。これによって、送配電線路の任意の2点間における同一相を検出することができる。このため、本送配電線路相検出システムを用いることで、各相の負荷を分担することができる負荷接続を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
零クロス時刻検出手段、計時手段及び零クロス時刻送信手段を備える二の子局と、受信手段、処理手段及び表示手段を備える親局と、を備える送配電線路相検出システムであって、上記各子局は、送配電線路の任意の2点にそれぞれ接続され、上記計時手段は基準時刻を計時し、上記零クロス時刻検出手段は該各点における各相の相電圧が零となる零クロス時刻を該基準時刻より求め、上記零クロス時刻送信手段は該零クロス時刻を上記親局へ送信し、上記親局は通信回線により上記各子局に接続され、上記受信手段は上記零クロス時刻を受信し、上記処理手段は上記零クロス時刻より該各子局間における同一相を検出し、上記表示手段は該同一相を表示し、上記同一相の検出は、一方の上記子局の各相の零クロス時刻と、他方の上記子局の各相の零クロス時刻とをそれぞれ比較し、最も少ない時刻差である相を同一相とすることを特徴とする送配電線路相検出システム。
IPC (3件):
G01R 29/18
, G01R 25/00
, H02G 1/00
FI (3件):
G01R 29/18 J
, G01R 25/00
, H02G 1/00 F
Fターム (3件):
2G030AA00
, 2G030AA04
, 2G030AG00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭62-181630
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線路監視データ収集システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-049981
出願人:日本高圧電気株式会社
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故障区間標定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-228797
出願人:三菱電機株式会社
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信号高圧1回線区間用極性確認装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-017182
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社三輝製作所
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特開昭61-153571
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特開平3-173319
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特開平2-188034
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特開昭62-060434
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特開昭63-206668
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