特許
J-GLOBAL ID:200903012220164997

2軸移動機構および塗膜付着強度・せん断強度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-173418
公開番号(公開出願番号):特開2006-349398
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】高い位置精度で切刃(5)を水平移動・垂直移動させる。【解決手段】第1辺(21)を水平に保って基台(1)に支持され且つ第2辺(22)を第1辺(21)と平行を保って弾性変形しうる水平用弾性平行リング(2)、第1辺(31)を垂直に保って水平用弾性平行リング(2)の第2辺(22)に支持され且つ第2辺(32)を第1辺(31)と平行を保って弾性変形しうる垂直用弾性平行リング(3)、水平用弾性平行リング(2)の第2辺(22)の一端に水平力Fhを加えて水平用弾性平行リング(2)を弾性変形させる水平用フォースコイル(6)および垂直用弾性平行リング(3)の第2辺(32)の一端に垂直力Fvを加えて垂直用弾性平行リング(3)を弾性変形させる垂直用フォースコイル(7)を具備する。【効果】摺動部分がないため、クリアランスがなく、高い位置精度で切刃(5)を水平移動・垂直移動させることが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1辺(21)を水平に保って基台(1)に支持され且つ第2辺(22)を前記第1辺(21)と平行を保って弾性変形しうる水平用弾性平行リング(2)と、第1辺(31)を垂直に保って前記水平用弾性平行リング(2)の前記第2辺(22)に支持され且つ第2辺(32)を前記第1辺(31)と平行を保って弾性変形しうる垂直用弾性平行リング(3)と、前記水平用弾性平行リング(2)の前記第2辺(22)の一端に水平力Fhを加えて前記水平用弾性平行リング(2)を弾性変形させるための水平変位付与手段(6)と、前記垂直用弾性平行リング(3)の前記第2辺(32)の一端に垂直力Fvを加えて前記垂直用弾性平行リング(3)を弾性変形させるための垂直変位付与手段(7)とを具備したことを特徴とする2軸移動機構。
IPC (3件):
G01N 19/04 ,  G01N 3/00 ,  G01N 3/24
FI (3件):
G01N19/04 C ,  G01N3/00 P ,  G01N3/24
Fターム (7件):
2G061AA11 ,  2G061AB01 ,  2G061BA01 ,  2G061CB20 ,  2G061CC01 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
  • 微動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029300   出願人:セイコーエプソン株式会社, セイコー電子工業株式会社
  • 情報記録及び/又は再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-276950   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-175302
全件表示

前のページに戻る