特許
J-GLOBAL ID:200903012285054420

車両診断方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040275
公開番号(公開出願番号):特開平9-210870
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 診断モードから待機モードへの移行および待機モードから診断モードへの移行が自動的に行われるようにした車両診断方法および装置を提供する。【解決手段】 回転数変動検知手段211は、ECU1と通信してエンジン回転数Ne の変動を検知する。待機モード起動手段212は、診断モードにおいてエンジン回転数Ne の変動が予定時間以上検出されないと待機モードを起動する。診断モード起動手段213は、待機モードにおいてエンジン回転数Ne の変動が検出されると診断モードを起動する。診断実行手段214は、ECU1と通信して各診断を実行する。診断結果はRAM22に記憶されると共に表示部27に出力される。表示手段27は診断モードではオン状態になるが、待機モードが起動されるとオフ状態となり、再び診断モードが起動されるとオン状態になる。
請求項(抜粋):
車載用電子制御装置に外部から接続して使用され、当該車載用電子制御装置から入手した各種データに基づいて車両診断を行なう車両診断装置において、診断結果を記憶する記憶手段と、前記診断結果を表示する表示手段と、エンジン回転数の変動を検知する回転数変動検知手段と、診断モードにおいてエンジン回転数の変動が予定時間検出されないと待機モードを起動する待機モード起動手段と、待機モードにおいてエンジン回転数の変動が検出されると診断モードを起動する診断モード起動手段とを具備したことを特徴とする車両診断装置。
IPC (2件):
G01M 17/007 ,  G01M 15/00
FI (2件):
G01M 17/00 J ,  G01M 15/00 Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭64-083434
  • 特開平2-091539
  • 特開昭63-090738
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭64-083434
  • 車両用故障診断方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-359722   出願人:スズキ株式会社
  • 特開平2-091539
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