特許
J-GLOBAL ID:200903012298277909

ネットワークファクシミリ装置及びその制御方法、並びに、ネットワークファクシミリ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300160
公開番号(公開出願番号):特開2002-111936
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 転送先の指定を伴う受信文書データを適切な宛先に転送することができるパケット網直結型のネットワークファクシミリ装置提供すること。【解決手段】 発信元装置からの文書データの受信開始時に宛先指定番号が通知された場合に当該宛先指定番号に基づいて転送先を特定し、文書データの受信開始時に、前記宛先指定番号の通知があった場合には、受信文書データをメモリに蓄積して、その蓄積された前記宛先指定番号の通知を伴う受信文書データを、前記特定された転送先に当該転送先に適合する通信形態で送信することを特徴とする。
請求項(抜粋):
パケット網を介して発信元装置との間でITU-T勧告T.38に基づいてパケット化されたT.30信号をやりとりしつつ文書データを受信するパケット網直結型のネットワークファクシミリ装置において、前記発信元装置からの文書データの受信開始時に前記発信元装置から所定の手順により宛先指定番号が通知された場合に当該宛先指定番号に基づいて転送先を特定する転送先特定手段と、前記発信元装置からの文書データの受信開始時に、前記宛先指定番号の通知がない場合には、受信文書データに対して、パケット網直結型ネットワークファクシミリ装置としての通常の処理を行う一方、前記宛先指定番号の通知があった場合には、受信文書データをメモリに蓄積する文書データ受信制御手段と、前記メモリに蓄積された前記宛先指定番号の通知を伴う受信文書データを、前記転送先特定手段により特定される転送先に当該転送先に適合する通信形態で送信する宛先指定文書転送手段とを備えたことを特徴とするネットワークファクシミリ装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/00 107 ,  H04L 29/06 ,  H04L 13/08 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
FI (7件):
H04N 1/00 104 B ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04L 13/08 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 F ,  H04N 1/32 L ,  H04L 13/00 305 Z
Fターム (33件):
5C062AA02 ,  5C062AA30 ,  5C062AA33 ,  5C062AA34 ,  5C062AB42 ,  5C062AC39 ,  5C062AC43 ,  5C062AE14 ,  5C062AF02 ,  5C062AF03 ,  5C062BD00 ,  5C075AB03 ,  5C075BA08 ,  5C075CA14 ,  5C075CA90 ,  5C075CD07 ,  5C075CD21 ,  5K034AA19 ,  5K034BB06 ,  5K034CC04 ,  5K034EE11 ,  5K034EE12 ,  5K034FF13 ,  5K034HH61 ,  5K101KK01 ,  5K101LL01 ,  5K101LL02 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101PP09 ,  5K101RR05 ,  5K101RR19 ,  5K101RR22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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