特許
J-GLOBAL ID:200903012309139643

無人搬送車のパレットへの進入誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378878
公開番号(公開出願番号):特開2002-182744
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】地上側に標識やガイドを必要とせずに、パレットへ精度よくスムーズに進入誘導できる無人搬送車のパレット進入誘導装置を提供する。【解決手段】この無人搬送車10は、脚部22a,22bを有するパレット20の脚部間に荷台1を低くして進入し、荷台1を上昇させてパレット20を担持して搬送する機能を備えている。パレット20への進入時には、レーザ光を走査して距離と角度を検出するアプローチセンサ11でパレット20の両脚部までの距離を検知し、パレット20の中心線に対する傾きと中心線までの距離を演算してパレットの中心線に無人搬送車10の中心線が一致するように誘導する。そして、パレット20に進入後は車体の側面に設けたパレット20の脚部までの間隙を検知する側面センサ15によって誘導する。
請求項(抜粋):
脚部を有するパレットの脚部間に荷台を低くして進入し、荷台を上昇させてパレットを担持して搬送する無人搬送車のパレットへの進入誘導装置において、無人搬送車の先端中央部にレーザ光を左右方向へ円弧状に走査して距離を検出するアプローチセンサを設けるとともに車体の側面にパレットの脚部までの間隙を検知する側面センサを設け、パレットへの進入時には、アプローチセンサでパレットの両脚部までの距離を検知し、パレットの中心線に対する傾きと中心線までの距離を演算してパレットの中心線に無人搬送車の中心線が一致するように誘導し、パレットに進入後は側面センサによってパレットの脚部までの間隙を検知しながら誘導する制御装置を備えたことを特徴とする無人搬送車のパレットへの進入誘導装置。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  B60P 1/02 ,  B60P 3/00
FI (4件):
G05D 1/02 Q ,  G05D 1/02 D ,  B60P 1/02 A ,  B60P 3/00 L
Fターム (15件):
5H301AA01 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301FF10 ,  5H301FF11 ,  5H301FF21 ,  5H301GG08 ,  5H301GG10 ,  5H301GG12 ,  5H301GG28 ,  5H301GG29 ,  5H301HH01 ,  5H301HH02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 荷役搬送車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-242845   出願人:神鋼電機株式会社
  • 蝶番装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-167003   出願人:株式会社イトーキクレビオ, 株式会社明工
  • 車両の自動走行システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202696   出願人:西松建設株式会社

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