特許
J-GLOBAL ID:200903012321902298

封着室、パネル保持台及び封着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062874
公開番号(公開出願番号):特開2002-265237
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】プラズマディスプレイの製造技術において、スループットの向上が可能になる技術を提供する。【解決手段】本発明のアライメント封着室16は、赤外線ヒータ76を備えた加熱機構71、72を有している。加熱機構71、72は、位置合わせが終了し、表面側が封着材を介して互いに当接したフロントパネル6及びリアパネル7の四辺に赤外線を照射し、封着材に集光させるように構成されており、集光された赤外線で封着材を熱溶融させている。このように赤外線を封着材に集光吸収させることで、封着材は短時間で熱溶融する。また、パネル6、7の全体を加熱しているわけではないので、封着材も短時間で冷却されて固化するので、封着工程に要する時間を短縮することができ、スループットを向上させることができる。また、封着工程において、あらかじめ真空脱ガスされたフロントパネル6、リアパネル7及び封着材を使用するので、汚染の少ない封着を行うことができる。
請求項(抜粋):
真空槽と、前記真空槽内に搬入され、相対的な位置合わせがされた状態の第1、第2のパネルを互いに当接させながら保持するパネル保持台と、前記真空槽内に配置され、前記第1又は第2のパネルのいずれか一方又は両方のパネルの縁部分に赤外線を照射するように構成された加熱機構とを有する封着室。
IPC (3件):
C03C 27/06 101 ,  H01J 9/26 ,  H01J 17/18
FI (3件):
C03C 27/06 101 C ,  H01J 9/26 A ,  H01J 17/18
Fターム (13件):
4G061AA18 ,  4G061BA03 ,  4G061CD21 ,  4G061DA26 ,  4G061DA29 ,  4G061DA30 ,  4G061DA56 ,  4G061DA61 ,  5C012AA09 ,  5C012BC03 ,  5C012BC04 ,  5C040HA01 ,  5C040JA38
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る