特許
J-GLOBAL ID:200903012336883044

磁気検出素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389107
公開番号(公開出願番号):特開2003-017783
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 サイドリーディングを抑えることができる磁気検出素子を提供することを目的としている。【解決手段】 第2の反強磁性層18を貫通し、底面が非磁性中間層16内に設けられ、この底面のトラック幅方向の幅寸法がトラック幅寸法に等しい凹部21を形成する。凹部21の底面21bに重なる部分でのみ、フリー磁性層15の磁化方向を変化させることができる。
請求項(抜粋):
第1の反強磁性層と、この第1の反強磁性層によって磁化方向が固定された固定磁性層、非磁性材料層、及び外部磁界により磁化方向が変化するフリー磁性層、非磁性中間層、強磁性層及び第2の反強磁性層を有する多層膜を有し、前記多層膜には、前記第2の反強磁性層及び前記強磁性層を貫通し、底面が前記非磁性中間層内に設けられ、この底面のトラック幅方向の幅寸法がトラック幅寸法に等しい凹部が形成されており、前記第2の反強磁性層との磁気的結合により磁化方向が揃えられた、前記強磁性層との磁気的結合により、前記フリー磁性層の磁化方向が前記固定磁性層の磁化方向と交叉する方向へ向けられていることを特徴とする磁気検出素子。
IPC (6件):
H01L 43/08 ,  G01R 33/09 ,  G11B 5/39 ,  H01F 10/16 ,  H01F 10/30 ,  H01F 10/32
FI (6件):
H01L 43/08 Z ,  G11B 5/39 ,  H01F 10/16 ,  H01F 10/30 ,  H01F 10/32 ,  G01R 33/06 R
Fターム (8件):
2G017AA10 ,  2G017AD54 ,  5D034BA04 ,  5D034CA05 ,  5E049AA04 ,  5E049BA16 ,  5E049CB02 ,  5E049DB12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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