特許
J-GLOBAL ID:200903012342697007
衝撃吸収部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021791
公開番号(公開出願番号):特開2006-207726
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】斜め荷重を負荷されても、軸方向での屈曲を招くことなく、軸方向へ安定して蛇腹状に座屈することによって所定の衝撃吸収量を確保する。【解決手段】筒体からなる外部部材10と、閉断面である横断面形状を有し、外部部材10の内部に配置されて曲げ剛性を高めるための内部部材20とを備え、軸方向の一方の端部から軸方向又は軸方向と交差する方向へ向けて衝撃荷重を負荷されて座屈することにより衝撃エネルギを吸収するための衝撃吸収部材1である。外部部材10の軸方向の少なくとも一部の横断面形状は、複数の頂点を有する閉断面であり、閉断面の外側にフランジを具備しないとともに、複数の頂点のうちの一部を直線で連結して得られる最大の輪郭からなる基本断面の少なくとも一の辺の一部の領域でかつ辺の端点を除く位置に輪郭の内側へ凹んだ溝部を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒体からなる外部部材と、該外部部材の内部に配置されて曲げ剛性を向上する曲げ剛性向上部材とを少なくとも備え、前記筒体の軸方向の一方の端部から該軸方向又は該軸方向と交差する方向へ向けて衝撃荷重を負荷されて座屈することにより蛇腹状に変形することによって衝撃エネルギを吸収するための衝撃吸収部材であって、
前記外部部材の軸方向の少なくとも一部の横断面形状は、複数の頂点を有する閉断面であり、該閉断面の外側にフランジを具備しないとともに、前記複数の頂点のうちの一部を直線で連結して得られる最大の輪郭からなる基本断面の少なくとも一の辺の一部であってかつ該辺の端点を除く領域が、前記輪郭の内側へ凹んだ溝部を形成するように、屈曲して形成されること
を特徴とする衝撃吸収部材。
IPC (3件):
F16F 7/12
, B60R 19/34
, B62D 21/15
FI (3件):
F16F7/12
, B60R19/34
, B62D21/15 B
Fターム (18件):
3D203AA01
, 3D203BB12
, 3D203BB16
, 3D203BB20
, 3D203CA29
, 3D203CA40
, 3D203CA43
, 3D203CA52
, 3D203CB03
, 3D203DA22
, 3D203DA38
, 3J066AA23
, 3J066BA03
, 3J066BB01
, 3J066BC01
, 3J066BE01
, 3J066BF04
, 3J066BG01
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (7件)
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