特許
J-GLOBAL ID:200903012356694221
可変透過率ウィンドウシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011797
公開番号(公開出願番号):特開2006-199104
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】乗員に眩惑を与える光かどうかを乗員に負担を掛けずに的確に判断して、眩惑を与える光の透過率をウィンドウで変更すること。【解決手段】光源からの光を検出するカメラ101と、カメラからの情報を基にウィンドウを通る光の透過率の制御を行う透過率制御手段103と、透過率制御手段からの出力を基にウィンドウブロック毎に透過率の変更を行う透過率可変手段106と、を備えた可変透過率ウィンドウシステムであって、カメラ101は光源の方向(位置)と大きさ(サイズ)と強さ(明るさ)を含む光源情報を算出し、透過率制御手段は光源情報を基にウィンドウブロックの透過率を変更する位置と透過率を変更する位置範囲と透過率の変更値とを算出すること。撮像手段は光源が眩しさを与える光であるか否かを判断し、眩しさを与えると判断する閾値は車両外部の周囲明るさに応じて変更すること。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光源からの光を検出し処理する撮像手段と、前記撮像手段からの光源情報に基づいてウィンドウを通る光の透過率の制御を行う透過率制御手段と、前記透過率制御手段からの制御情報に基づいて前記ウィンドウを区分けしたウィンドウブロック毎に透過率の変更を行う透過率可変手段と、を備えた可変透過率ウィンドウシステムであって、
前記撮像手段は光源の方向と大きさと強さを含む光源情報を算出し、
前記透過率制御手段は、前記光源情報に基づいて、前記ウィンドウブロックの透過率を変更する位置と、透過率を変更する位置範囲と、透過率の変更値とを算出し、前記透過率可変手段を制御する
ことを特徴とする可変透過率ウィンドウシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2H088EA34
, 2H088EA36
, 2H088HA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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防眩システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-014016
出願人:株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (4件)