特許
J-GLOBAL ID:200903012378524800
欠陥の立体形状検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 國男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-068839
公開番号(公開出願番号):特開2003-269931
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 繰り出されるワークの平面上の立体的な欠陥の立体形状を画像処理技術により高速で検出できるようにする。【解決手段】 ワーク送り出し機構6により繰り出されるワーク1の平面上の立体的な欠陥を検査する装置において、欠陥の立体形状検出装置10は、互いに平行な棒状で三原色のうち異なる色の照明光を異なる角度からワーク1の検査対象の平面に向けて照射する一対の光源3、4と、異なる色の照明光の下でワークの検査対象の平面をワーク1の上方から撮像するRGB対応のカラーラインTVカメラ2と、このカラーラインTVカメラ2からの異なる色毎の画像データ間で同一対応点における明るさ(濃度値)の比からワークに対する観測点の傾斜角φyを求め、この傾斜角φyの正接値から求められる高さの増分をX軸方向に順次累積することによりワークの平面上の欠陥の立体形状を検出する画像処理装置7とを具備している。
請求項(抜粋):
ワーク送り出し機構により繰り出されるワークの平面上の立体的な欠陥を検査する装置において、互いに平行な棒状で三原色のうち異なる色の照明光を異なる角度からワークの検査対象の平面に向けて照射する一対の光源と、異なる色の照明光の下でワークの検査対象の平面をワークの上方から撮像するRGB対応のカラーラインTVカメラと、このカラーラインTVカメラからの異なる色毎の画像データ間で同一対応点における明るさ(濃度値)の比からワークに対する観測点の傾斜角φyを求め、この傾斜角φyの正接値から求められる高さの増分をX軸方向に順次累積することによりワークの平面上の欠陥の立体形状を検出する画像処理装置と、を具備することを特徴とする欠陥の立体形状検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N 21/892 Z
, G01B 11/24 A
, G01B 11/24 K
Fターム (46件):
2F065AA04
, 2F065AA49
, 2F065AA53
, 2F065BB05
, 2F065BB15
, 2F065DD06
, 2F065FF04
, 2F065GG03
, 2F065GG07
, 2F065GG16
, 2F065GG23
, 2F065HH02
, 2F065HH12
, 2F065HH14
, 2F065JJ02
, 2F065JJ15
, 2F065JJ25
, 2F065KK01
, 2F065LL22
, 2F065PP04
, 2F065PP15
, 2F065PP22
, 2F065PP25
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065TT01
, 2F065UU01
, 2F065UU02
, 2F065UU05
, 2G051AA31
, 2G051AA90
, 2G051AB02
, 2G051BA01
, 2G051BA04
, 2G051BA08
, 2G051BA20
, 2G051CA03
, 2G051CA04
, 2G051DA01
, 2G051DA06
, 2G051EA12
, 2G051EA14
, 2G051EA17
, 2G051EB01
, 2G051EB02
, 2G051ED07
引用特許: