特許
J-GLOBAL ID:200903012392202297

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073832
公開番号(公開出願番号):特開平9-264189
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 機能性を高いコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】 回転伝動系4により連動させるエンジン1と発電機2gとガスサイクル機器部3とを設け、ガスサイクル機器部3の機器構成として、回転伝動系4に連動するピストンp1〜p3の動作を伴い作動ガスGを個別に吐出吸入する高温シリンダ室C1と中温シリンダ室C2と低温シリンダ室C3とを設け、各シリンダ室C1〜C3を連通させるガス連通路7a,7bに再生熱交換器8a,8bを介装し、高温シリンダ室C1に熱入力する加熱器9、中温シリンダ室C2での発生温熱を取り出す温熱取出用の熱交換器10、及び、低温シリンダ室C3での発生冷熱を取り出す冷熱取出用の熱交換器11を設け、この構成において、各シリンダ室C1〜C3のピストンp1〜p3の相互の位相差関係を変更指令に応じて変更する位相差変更手段15を設ける。
請求項(抜粋):
回転伝動系(4)による連動の対象として、エンジン(1)と発電機(2g)とガスサイクル機器部(3)とを設け、前記ガスサイクル機器部(3)の機器構成として、前記回転伝動系(4)に連動するピストン(p1〜p3)の動作を伴い作動ガス(G)を個別に吐出吸入する高温シリンダ室(C1)と中温シリンダ室(C2)と低温シリンダ室(C3)とを設け、前記高温シリンダ室(C1)と前記中温シリンダ室(C2)とを連通させるガス連通路(7a)、及び、前記中温シリンダ室(C2)と前記低温シリンダ室(C3)とを連通させるガス連通路(7b)を設けるとともに、これらガス連通路(7a),(7b)の夫々に再生熱交換器(8a),(8b)を介装し、前記高温シリンダ室(C1)に熱入力する加熱器(9)、前記中温シリンダ室(C2)での発生温熱を取り出す温熱取出用の熱交換器(10)、及び、前記低温シリンダ室(C3)での発生冷熱を取り出す冷熱取出用の熱交換器(11)を設け、前記各シリンダ室(C1〜C3)のピストン(p1〜p3)の相互の位相差関係を変更指令に応じて変更する位相差変更手段(15)を設けたコージェネレーションシステム。
IPC (3件):
F02G 1/044 ,  F02G 1/05 ,  F25B 9/14 520
FI (3件):
F02G 1/044 A ,  F02G 1/05 B ,  F25B 9/14 520 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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