特許
J-GLOBAL ID:200903012437964410

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216231
公開番号(公開出願番号):特開2006-039056
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 面光源装置から出射する光の偏光状態を制御し、偏光板の光線透過軸方向8aの偏光成分を増加させることによって、面光源装置から出射する光の利用効率を上昇させることにより、明るい表示を行うことができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 光源3からの光が入射される導光板4と、複屈折を有するフィルムからなり導光板4から出射された光が入射されこの光の偏光状態を変換する偏光変換シート6を有する。偏光変換シート6は、導光板4から出射された光について、液晶表示部2の偏光板8の光線透過軸方向8aと同じ方向の偏光成分の光強度を上昇させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源と、 前記光源からの光が入射する入射面と、この入射面から入射した入射光が反射、または、透過する反射面と、前記入射面から入射した光を出射する出射面とを少なくとも有する導光板と、 前記導光板の前記反射面側に配置され、前記反射面を透過した光を反射して前記導光板に戻す反射板と、 ポリカーボネイト、ポリエーテルスルフォン、ポリメチルメタクリレート、または、脂環式ポリオレフィンのいずれかの材料からなる複屈折を有するフィルムからなり、前記導光板から出射された光が入射され、この光の偏光状態を変換する偏光変換シートと、 前記偏光変換シートを経た光が入射される偏光板と、 2枚の基板間に液晶を封入して構成され、前記偏光板を経た光が入射される液晶セルと を備え、 前記偏光変換シートは、前記導光板から出射された光について、前記偏光板の光線透過軸方向と同じ方向の偏光成分の光強度を上昇させる ことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00
FI (4件):
G02F1/13357 ,  F21V8/00 601A ,  F21V8/00 601C ,  G02B6/00 331
Fターム (13件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA12Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA19Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FD06 ,  2H091FD10 ,  2H091LA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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