特許
J-GLOBAL ID:200903012477623992

空気入りラジアルタイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149622
公開番号(公開出願番号):特開2002-337249
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ成形工程におけるベルト層の形状変化を抑制し、更には2次グリーンタイヤの形状を加硫金型形状に近似させることを可能にした空気入りラジアルタイヤの製造方法を提供する。【解決手段】 円筒状に成形されたカーカス21を備えた1次グリーンタイヤT1 を膨径し、少なくともカーカス21の外周側に円環状のベルト層22を圧着接合して2次グリーンタイヤT2 を成形し、該2次グリーンタイヤT2 を金型内で加硫する空気入りラジアルタイヤの製造方法において、1次グリーンタイヤT1の膨径時の子午線断面におけるカーカスラインのトレッド部での曲率半径Rtをサイド部での曲率半径Rsよりも大きくする。
請求項(抜粋):
円筒状に成形されたカーカスを備えた1次グリーンタイヤを膨径し、少なくとも前記カーカスの外周側に円環状のベルト層を圧着接合して2次グリーンタイヤを成形し、該2次グリーンタイヤを金型内で加硫する空気入りラジアルタイヤの製造方法において、前記1次グリーンタイヤの膨径時の子午線断面におけるカーカスラインのトレッド部での曲率半径をサイド部での曲率半径よりも大きくする空気入りラジアルタイヤの製造方法。
Fターム (8件):
4F212AA45 ,  4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VA04 ,  4F212VA08 ,  4F212VD07 ,  4F212VK22 ,  4F212VP01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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