特許
J-GLOBAL ID:200903012491232769

既存構造物の改築工法並びにこの改築工法により構築された構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149572
公開番号(公開出願番号):特開2003-336403
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも既存構造物の柱を解体せずに、柱梁間の応力伝達が確保された新設構造物の構築を可能にする。【解決手段】 既存構造物の地下柱12の外周にこれを取り囲むように新設構造物50の柱として断面環状の新設柱34を構築する。また、新設柱34に剛接されるように新設構造物50の梁38を構築する。このような柱34及び梁38を新設することで、既存の地下柱12を解体せずに柱梁間の応力伝達を確保された新設構造物50を構築することができる。これにより大幅な耐力設計の変更が要求される場合や階高を新たに設定し直す場合などであっても、既存構造物を全て取り壊さずに対応することができる。
請求項(抜粋):
既存構造物の躯体の一部を利用して新設構造物を構築する既存構造物の改築工法であって、前記一部として残された既存柱の外周に前記新設構造物の柱として環状の新設柱を構築するとともに、当該新設柱に剛接されるように前記新設構造物の梁を構築することを特徴とする既存構造物の改築工法。
FI (2件):
E04G 23/02 J ,  E04G 23/02 D
Fターム (4件):
2E176AA01 ,  2E176AA07 ,  2E176BB29 ,  2E176BB31
引用特許:
審査官引用 (7件)
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