特許
J-GLOBAL ID:200903012501435302

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311836
公開番号(公開出願番号):特開2008-125625
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】遊技状態にかかわらず、特別図柄始動入賞装置が備える作動部材に対する不正を一律に防止することができる遊技機を提供すること。【解決手段】メインCPUは、不正検出処理において、当り遊技中には、第2検知信号を入力しても不正行為があったと判定しない。一方、メインCPUは、当り遊技中以外の期間に第2検知信号を入力した場合には、不正報知を行う。但し、当り遊技中以外の期間であっても、当り遊技終了後に設けた所定の判定無効期間中に遊技球が入賞したならば、メインCPUは、不正行為があったと判定しない。そして、判定無効期間は、特定遊技状態中に決定される普図変動パターンにより特定される演出時間よりも長く設定されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技球を入賞検知する特別図柄始動入賞検知手段と、 開放状態である場合には、前記特別図柄始動入賞検知手段への遊技球の入賞を許容し、閉鎖状態である場合には、前記特別図柄始動入賞検知手段への遊技球の入賞を不可能にする作動部材と、 前記特別図柄始動入賞検知手段が遊技球を入賞検知したことを契機に複数種類の特別図柄を変動させる特別図柄変動ゲームを実行する特別図柄表示手段と、 遊技球を入賞検知する普通図柄入賞検知手段と、 前記普通図柄入賞検知手段が遊技球を入賞検知したことを契機に複数種類の普通図柄を変動させる普通図柄変動ゲームを実行する普通図柄表示手段と、を備え、 前記特別図柄変動ゲームの表示結果が予め定めた大当り表示結果である場合には特別入賞装置が遊技球を入賞し得るように開放される大当り遊技が行われると共に、前記普通図柄変動ゲームの表示結果が予め定めた当り表示結果である場合には前記特別図柄始動入賞検知手段に前記遊技球を入賞し得るように作動部材が作動する当り遊技が行われる遊技機において、 前記特別図柄始動入賞検知手段から遊技球を入賞検知したことを示す検知信号を入力し、当該検知信号が不正行為による検知信号であるか否かを判定する不正判定手段と、 前記普通図柄変動ゲームの開始から終了までの演出時間を決定する普通図柄変動パターン決定手段と、 前記当り遊技を付与するか否かの抽選結果を導出する普通図柄変動ゲームの演出時間が短縮される特定遊技状態又は当り表示結果が表示される確率が通常確率より高確率となる特定遊技状態のうち少なくとも何れか一方の特定遊技状態を付与する特定遊技状態付与手段と、 前記不正判定手段が、入力した検知信号が不正行為による検知信号であると判定した場合、不正行為を報知する報知手段と、を備え、 前記不正判定手段は、普通図柄変動ゲームにおいて当り表示結果が表示されて前記作動部材が作動する当り遊技が行われる当り遊技期間中、又は前記当り遊技が終了して所定の判定無効期間中に検知信号を入力した場合、不正行為による検知信号でないと判定する一方、前記当り遊技期間又は前記判定無効期間以外に前記検知信号を入力した場合、不正行為による検知信号であると判定し、 前記普通図柄変動パターン決定手段は、特定遊技状態が付与されている場合、前記判定無効期間より前記普通図柄変動ゲームの開始から終了までの演出時間を短く設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 350B
Fターム (1件):
2C088BC34
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-105243   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-205482   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057776   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-205482   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057776   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-168945   出願人:株式会社三共

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