特許
J-GLOBAL ID:200903031912493057

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168945
公開番号(公開出願番号):特開2000-354658
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 玉詰りなどの不具合に起因する特定遊技状態の発生の有無のトラブルを回避することができ、然も特定玉有効期間を適切に設定することができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 可変入賞球装置20に入賞した玉を検出する入賞玉検出器25a・25bと、可変入賞球装置20から排出された玉を検出する残留玉検出器33a・33bと、を備え、特定遊技状態の終了時において入賞玉数と排出玉数とが一致すると、これに基づいて特定玉検出器48による玉検出を無効にすると共に、特定玉有効期間の無効期間中に特定玉検出器48が玉検出を行うとこれを異常として検出する。これにより、玉詰りなどの不具合に起因する特定遊技状態の発生の有無のトラブルを回避することができ、然も特定玉有効期間を適切に設定することができる。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞領域への打玉の入賞を検出する始動玉検出手段の玉検出により遊技者にとって不利な第二の状態から遊技者にとって有利な第一の状態に移行する可変入賞球装置を備え、該可変入賞球装置の入賞空間に設けられた特定入賞領域への打玉の入賞を検出する特定玉検出手段の玉検出により前記始動玉検出手段の玉検出に基づく態様よりさらに遊技者にとって有利な特定態様で可変入賞球装置を第一の状態に移行制御する特定遊技状態を発生及び継続し得る弾球遊技機において、前記可変入賞球装置に入賞した玉を検出する入賞玉検出手段と、前記可変入賞球装置から排出された玉を検出する排出玉検出手段と、前記特定遊技状態の終了条件成立時において前記入賞玉検出手段による玉検出数と前記排出玉検出手段による玉検出数とが一致すると、これに基づいて前記特定玉検出手段による玉検出を無効にする特定玉受付制御手段と、該特定玉受付制御手段による無効期間中に前記特定玉検出手段が玉検出を行うと、これに基づいて異常処理を行う異常処理手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 324 C
Fターム (7件):
2C088AA05 ,  2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BA03 ,  2C088BA18 ,  2C088BC55 ,  2C088CA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-227398   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286886   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188942   出願人:株式会社ソフィア
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