特許
J-GLOBAL ID:200903012513739617

マルチメディア情報通信システム及びコンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271265
公開番号(公開出願番号):特開2001-094604
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、複数の接続相手を対象に音声情報を送受する際に、回線接続相手によって音声情報の音量を適正化制御する音量自動制御機能をもつことにより、複数の通話相手を対象に、常に、円滑に適正音量で通話を開始することのできるマルチメディア情報通信システムを提供することを課題とする。【解決手段】パーソナルコンピュータ(PC)15Aは内部記憶部153に置かれた音声管理情報テーブル(VOC-TBL)上で、通信相手の端末12aの電話番号を検索し、その電話番号に対応する音声入出力信号の増幅/減衰率を取得する。取得された音声入力信号の増幅/減衰率が音声入力制御部156に送出され、音声出力信号の増幅/減衰率が音声出力制御部157に送出されて、当該増幅/減衰率をもとに、音声入力装置16(16A/16B)の音声入力制御、及び音声出力装置17(17A,17B)の音声出力制御が行われる。
請求項(抜粋):
公衆網に接続された情報端末とLANに接続されたコンピュータとが音声信号-音声パケットの変換機能をもつ公衆網-LAN接続装置を介して音声情報を送受するマルチメディア情報通信システムに於いて、前記コンピュータに、音声入力手段及び音声出力手段と、前記音声入力手段の音声信号レベルを可変制御する音声入力制御手段と、前記音声出力手段の音声信号レベルを可変制御する音声出力制御手段と、前記音声入力手段及び音声出力手段で扱う音声信号の増幅/減衰率を設定する設定手段と、前記設定された音声信号の増幅/減衰率を記憶する音声管理情報記憶手段とを設け、前記コンピュータが公衆網に接続された端末またはLANに接続された他のコンピュータとの間で音声を用いた通話を行なう際に、予め設定された音声信号の増幅/減衰率を通話相手と対応付けて前記音声管理情報記憶手段に記憶し、通話時に、少なくとも前記音声入力制御手段、音声出力制御手段のいずれかが前記音声管理情報記憶手段に記憶された情報を参照して、少なくとも前記音声入力手段、音声出力手段のいずれかで扱う音声信号のレベルを可変制御することを特徴とするマルチメディア情報通信システム。
IPC (7件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04M 1/00 ,  H04M 11/00 302 ,  H04R 27/00
FI (6件):
H04M 1/00 H ,  H04M 11/00 302 ,  H04R 27/00 D ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
Fターム (30件):
5K027DD16 ,  5K030GA17 ,  5K030GA18 ,  5K030HB01 ,  5K030HB21 ,  5K030HC02 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JA05 ,  5K030JL07 ,  5K030JT01 ,  5K030KA04 ,  5K030KA08 ,  5K030KA13 ,  5K030LB02 ,  5K030LB15 ,  5K033AA03 ,  5K033BA14 ,  5K033BA15 ,  5K033CC01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB18 ,  5K101LL05 ,  5K101NN00 ,  5K101NN37 ,  5K101SS06 ,  5K101SS08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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