特許
J-GLOBAL ID:200903012515166070
無鉛ガソリン組成物およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤野 清也
, 藤野 清規
, 吉見 京子
, 後藤 さなえ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042484
公開番号(公開出願番号):特開2004-269871
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】 硫黄分を低減し、かつ、十分な運転特性を確保した無鉛ガソリン組成物およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 接触分解油を分留して特定の蒸留性状の接触分解軽質留分を得る第1工程、該接触分解軽質留分を脱硫処理して脱硫軽質留分を得る第2工程、および該脱硫軽質留分と他のガソリン基材とを混合する第3工程を含む低硫黄、高オクタン価の無鉛ガソリン組成物の製造方法、及び、RON96.0以上、50容量%留出温度105°C以下、オレフィン分10容量%以上、および全硫黄分に占めるチオフェンの割合が硫黄分として50質量%以上である無鉛ガソリン組成物。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
接触分解油を分留して5容量%留出温度が25〜43°C、かつ95容量%留出温度が55〜100°Cである接触分解軽質留分を得る第1工程、
第1工程で得られた接触分解軽質留分を脱硫処理して脱硫軽質留分を得る第2工程、および
第2工程で得られた脱硫軽質留分と他のガソリン基材とを混合する第3工程
を含む、硫黄分が1質量ppm以下、かつリサーチオクタン価が96.0以上である無鉛ガソリン組成物の製造方法。
IPC (9件):
C10G53/14
, B01D11/04
, B01J20/02
, C10G7/00
, C10G11/05
, C10G11/18
, C10G25/05
, C10G27/06
, C10L1/06
FI (10件):
C10G53/14
, B01D11/04 C
, B01J20/02 A
, B01J20/02 B
, C10G7/00
, C10G11/05
, C10G11/18
, C10G25/05
, C10G27/06
, C10L1/06
Fターム (16件):
4D056AB13
, 4D056AB17
, 4D056AB18
, 4D056AC13
, 4D056CA13
, 4G066AA15B
, 4G066AA18B
, 4G066AA20C
, 4G066AA39B
, 4G066CA25
, 4G066DA09
, 4H029CA00
, 4H029DA00
, 4H029DA01
, 4H029DA04
, 4H029DA05
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
無鉛ガソリン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-293607
出願人:日本石油株式会社
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硫黄含有量の低いガソリンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-204009
出願人:アンスティテュフランセデュペトロール
-
ガソリン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-190812
出願人:株式会社ジョモテクニカルリサーチセンター
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