特許
J-GLOBAL ID:200903012532708048

データ伝送システム、DVD再生装置、CD再生装置、誤り訂正装置及び誤り訂正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹村 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047063
公開番号(公開出願番号):特開平10-229344
出願日: 1997年02月15日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 内符号と外符号の誤り訂正処理の繰り返しによる高速動作化や消費電力の増加、装置規模の増大などの問題を回避しながら最初に行う訂正処理での消失訂正を実現するデータ伝送システムを提供する。【解決手段】 データ伝送システムは、情報データを受信する装置5と、誤り訂正符号により受信データの誤りを検出する装置8と、受信した情報データを一時的に記憶する装置6と、一時的に記憶した情報データの誤りを訂正する装置9と、誤りを訂正した情報データを送信する装置7とを備え、前記情報データは、外符号と内符号とからなる積符号の誤り訂正符号が付加されており、外符号又は内符号の一方の符号のデータの配列が前記情報データの受信順序と同一であり、前記情報データの受信順序と同一なデータ配列を有する符号の誤り検出情報が他方の符号の消失訂正に利用することができる。
請求項(抜粋):
情報データを受信する受信装置と、前記情報データを一時的に記憶する一時記憶装置と、誤り訂正符号により前記情報データの誤りを検出する誤り検出装置と、一時的に記憶した前記情報データの誤りを訂正する誤り訂正装置と、誤り訂正をした前記情報データを送信する装置とを備え、前記情報データには内符号と外符号とを有する積符号からなる誤り訂正符号が付加されており、前記内符号及び外符号の内一方の符号のデータの配列が前記情報データの受信順序と同一であり、前記情報データの受信順序と同一なデータ配列を有する前記一方の符号の誤り検出情報を他方の符号の消失訂正に利用することを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (5件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330 ,  G11B 20/18 536 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (5件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330 J ,  G11B 20/18 536 E ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
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