特許
J-GLOBAL ID:200903012566256243
半導体集積回路装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-396649
公開番号(公開出願番号):特開2005-158165
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】構成を簡略化しつつも、レーテンシー低減が可能なデータ転送回路を具備する半導体記憶装置の提供。【解決手段】外部クロックを分周し読出用クロックを生成する制御回路と、読出用クロックに基づき、第1乃至第4アドレスからの読み出しデータを増幅する4つの増幅回路と、偶数アドレスに対応した2つの増幅回路からの時系列出力を入力し選択出力する第1マルチプレクサと、奇数アドレスに対応した2つの増幅回路からの時系列出力を入力して選択出力する第2マルチプレクサと、第2、第4出力をラッチして出力する2つのラッチ回路と、第1、第3出力を入力し読出アドレス順に出力する第3マルチプレクサと、第2、第4出力を入力し読出アドレス順に出力する第4マルチプレクサと、第3、第4マルチプレクサの出力を入力する第1、第2レジスタと、該2レジスタの各2出力の計4出力をクロックの両エッジに同期して出力する第5マルチプレクサを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のデータ信号をパラレルに転送させる第1の信号伝達経路と、
前記複数のデータ信号をそれぞれ受ける複数の増幅回路部と、
前記複数の増幅回路部でそれぞれ増幅された前記複数のデータ信号を転送させる第2の信号伝達経路と、
前記第2の信号伝達経路を通して伝えられた前記複数のデータ信号をそれぞれ受ける複数のレジスタと、
前記複数のレジスタにそれぞれ保持された前記複数のデータ信号を、同期用のクロック信号に基づいてシリアルに出力する出力部と、
を含み、
前記複数の増幅回路部は、前記複数のデータ信号のうち先に出力されるべきデータに対して、後に出力されるべき少なくとも1つの他のデータ信号の前記第2の信号伝達経路への出力タイミングを遅らせ、
前記第2の信号伝達経路上で、所定数のクロックサイクル期間、データ信号を保持する構成とされてなる、ことを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (3件):
G11C11/409
, G11C11/401
, G11C11/407
FI (4件):
G11C11/34 354R
, G11C11/34 354Z
, G11C11/34 362Z
, G11C11/34 362S
Fターム (20件):
5M024AA49
, 5M024AA50
, 5M024BB17
, 5M024BB27
, 5M024BB33
, 5M024BB34
, 5M024DD04
, 5M024DD13
, 5M024DD14
, 5M024DD19
, 5M024DD83
, 5M024JJ03
, 5M024JJ18
, 5M024JJ32
, 5M024LL01
, 5M024PP01
, 5M024PP02
, 5M024PP03
, 5M024PP07
, 5M024PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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半導体集積回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-204288
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
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半導体集積回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-204288
出願人:株式会社日立製作所
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半導体記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-078148
出願人:三菱電機株式会社
-
半導体記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-330982
出願人:株式会社ルネサステクノロジ
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