特許
J-GLOBAL ID:200903012583938005

記録ディスク駆動用スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263954
公開番号(公開出願番号):特開2000-078814
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】玉軸受に使用されるボールをセラミックによって形成し、モータの高温時においてモータを構成する各部材に熱膨張が生じた場合であっても玉軸受に付与された予圧が不足することを防止する。【解決手段】記録ディスクを搭載するロータハブ4が、セラミックボールを備えた一対の玉軸受6a,6bを介して回転自在に支持されてなり、該一対の玉軸受6a,6bの外輪の材料が該ロータハブ4の材料よりも線膨張係数が小さい記録ディスク駆動用スピンドルモータにおいて、該ロータハブ4には、該一対の玉軸受6a,6bを嵌合固着する円筒部4aと、該一対の玉軸受6a,6bのそれぞれの向かい合う外輪内端面に当接するボス部4cと、該一対の玉軸受6a,6bに対する円筒部4aの固着部4e1,4e2の径方向外方に設けられた空隙部4d1,4d2とが形成されている。
請求項(抜粋):
記録ディスクを搭載するロータハブが、セラミックボールを備えた一対の玉軸受を介して回転自在に支持されてなり、該一対の玉軸受の外輪の材料が該ロータハブの材料よりも線膨張係数が小さい記録ディスク駆動用スピンドルモータにおいて、該ロータハブには、該一対の玉軸受を嵌合固着する円筒部と、該一対の玉軸受のそれぞれの向かい合う外輪内端面に当接するボス部と、該一対の玉軸受に対する円筒部の固着部の径方向外方に設けられた空隙部と、が形成されていることを特徴とする記録ディスク駆動用スピンドルモータ。
IPC (3件):
H02K 21/22 ,  G11B 19/20 ,  H02K 5/173
FI (3件):
H02K 21/22 M ,  G11B 19/20 E ,  H02K 5/173 A
Fターム (27件):
5D109BB04 ,  5D109BB05 ,  5D109BB13 ,  5D109BB16 ,  5D109BB21 ,  5D109BB26 ,  5D109BB31 ,  5D109BB32 ,  5H605AA05 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605BB14 ,  5H605BB19 ,  5H605CC03 ,  5H605CC04 ,  5H605DD05 ,  5H605DD18 ,  5H605EA19 ,  5H605EB10 ,  5H605EB16 ,  5H605FF10 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH05 ,  5H621JK17 ,  5H621JK19
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-161033
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-160885   出願人:茨城日本電気株式会社
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-255151   出願人:日本電産株式会社
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