特許
J-GLOBAL ID:200903012593802993
画像処理による動き検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238472
公開番号(公開出願番号):特開2001-067573
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 急斜面のような監視サイトにおける重要な動きを、鳥の飛来や小動物の移動などのノイズによる影響を除去しながら画像処理によって正確に検知できる方法を提供する。【解決手段】 監視サイトSをビデオカメラ1によって撮像して得られる順次の画像信号を画像処理装置4へ伝送し、計測エリアA内の差分を表わす濃度相対差の平均を求め、この濃度相対差の平均を限界値と比較し、限界値を越えるときに動きがあると判定する。前記限界値を、順次に連続して求められるN個の濃度相対差の平均の総和をNで除して求まる平均値に補正係数k(k>1)を乗算して自動的に求まる。さらに、前記濃度相対差の平均が限界値を越えたことが検知された後、予め定められた回数に亘って濃度相対差の平均を限界値と比較し、限界値を超える回数が所定の回数以上となるときに動きがあると判定する。
請求項(抜粋):
動きを検知すべきサイトを撮像装置によって時間的に前後に撮像して得られる2つの画像信号の差分を表わす濃度相対差を求める工程と、この濃度相対差の平均を求める工程と、この濃度相対差の平均を限界値と比較し、限界値を越えるときに動きがあると判定する工程と、を具えることを特徴とする画像処理による動き検出方法。
IPC (2件):
G08B 25/00 510
, G06T 7/20
FI (2件):
G08B 25/00 510 M
, G06F 15/70 410
Fターム (27件):
5C087AA09
, 5C087AA19
, 5C087BB10
, 5C087BB18
, 5C087CC51
, 5C087DD02
, 5C087DD05
, 5C087DD20
, 5C087DD49
, 5C087EE14
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087GG02
, 5C087GG08
, 5C087GG23
, 5C087GG29
, 5C087GG30
, 5C087GG31
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096CA24
, 5L096DA03
, 5L096FA32
, 5L096GA08
, 5L096GA51
, 5L096HA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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移動物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-242884
出願人:株式会社日立製作所
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特開平3-027484
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特開平2-092073
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-262712
出願人:富士通株式会社
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遠隔監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-105774
出願人:京セラ株式会社
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