特許
J-GLOBAL ID:200903012609608050

基板ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-087632
公開番号(公開出願番号):特開2006-263259
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 コネクタを介して回路基板に接続されるハーネスの不正交換を防止する。【解決手段】 スロットマシンに搭載されるメイン制御基板33を収容する基板ケース40は、ケース本体部41とケース蓋部50を備え、ケース本体部41にケース蓋部50を装着して形成されるケース内部に基板側コネクタ37を実装したメイン制御基板33を収容する。この基板がケース内部に収容されるとケース蓋部50に設けられた挿抜孔部53bから基板側コネクタ37が露出する。ケース蓋部50には基板側コネクタ37を覆うコネクタ蓋部60が設けられ、この蓋部は、閉じられると基板側コネクタ37に挿着されたケーブル側コネクタ38を囲む囲繞部64と、囲繞部64の内部空間に連通する連通孔部65を有し、カシメ部材57によってケース蓋部50に固定される。連通孔部65はケーブル側コネクタ38及びこれから延びるハーネスHを通す大きさを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技機に取り付けられるケース本体部と、該ケース本体部に装着されるケース蓋部とを備え、前記ケース本体部に前記ケース蓋部を装着して形成されるケース内部に基板側コネクタを端部に実装した回路基板を収容し、該回路基板が前記ケース内部に収容されると前記基板側コネクタが前記ケース蓋部に設けられたコネクタ挿抜孔部を介して露出する基板ケースにおいて、 前記ケース蓋部に回動自在に設けられて前記コネクタ挿抜孔部から露出する前記基板側コネクタを覆うコネクタ蓋部を備え、 該コネクタ蓋部は、前記基板側コネクタに挿着されるケーブル側コネクタの挿抜方向に対向する対向部に設けられて前記コネクタ蓋部が閉じられると前記基板側コネクタに挿着されたケーブル側コネクタを囲む囲繞部と、前記コネクタ蓋部の側板に開口して設けられて前記囲繞部に連通して前記ケーブル側コネクタ及び該ケーブル側コネクタから延びるケーブルを通す連通孔部とを有することを特徴とする請求項1に記載の基板ケース。
IPC (3件):
A63F 5/04 ,  A63F 7/02 ,  H01R 13/639
FI (3件):
A63F5/04 512Z ,  A63F7/02 326Z ,  H01R13/639 Z
Fターム (7件):
2C088BC47 ,  5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FB07 ,  5E021FB30 ,  5E021FC36 ,  5E021HC11
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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