特許
J-GLOBAL ID:200903012639426118

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014524
公開番号(公開出願番号):特開2006-200475
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】狭いスペースでもEGRガス等の混合用ガスの吸入空気配管内への吹き返しを防止することができるエンジンの吸気装置を提供することを課題とする。【解決手段】吸入空気配管3の排出口7から吸入空気が吸入室1へ排出されると共に、EGR配管2の排出口6からEGRガスが吸入室1へ排出され、EGRガスは拡散用壁面10に衝突して拡散される。拡散されたEGRガスは、捕捉空間9に一時的に捕捉され、吹き返し防止用フィン8により遮断されて吸入空気配管3内への吹き返しが防止されると共に、吸入空気に均一に混合されて一対の連通孔12からサージタンク4内へ流入する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スロットルバルブを介して吸入空気配管により吸入される吸入空気に混合用ガス配管により導入される混合用ガスを混合して各気筒へ供給するエンジンの吸気装置において、 吸入空気が流れている空間内で且つ混合用ガス配管の排出口に対向するように配置されると共にこの排出口から排出される混合用ガスを衝突させて拡散させるための拡散用壁面と、 吸入空気配管の排出口に設けられると共に前記拡散用壁面により拡散された混合用ガスが吸入空気配管内に吹き返すことを防止するための吹き返し防止手段と を備えることを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 ,  F02M 35/10
FI (2件):
F02M25/07 580B ,  F02M35/10 311E
Fターム (3件):
3G062AA01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-61445号公報
審査官引用 (3件)

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