特許
J-GLOBAL ID:200903012726270590

スポッティバイト誤り訂正・検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜 ,  越柴 絵里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416978
公開番号(公開出願番号):特開2005-176244
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 ディジタルデータの誤り訂正・検出において、1バイトのスポッティバイト誤りを訂正するとともに、2バイトにまたがる2スポッティバイト誤りを検出する機能を有する誤り訂正・検出装置及び誤り訂正・検出方法を提供する。【解決手段】 入力情報データ30に対して、符号を表現するパリティ検査行列Hと入力情報データ30とを基に生成した検査情報Cを付加することにより送信語31を生成する符号化回路2と、情報伝送路中に誤りを含んだ受信語32に対して、このパリティ検査行列Hを基に生成したシンドロームSを用いて誤りを訂正する復号回路4を設け、特に前記シンドロームSを構成する複数のビットを、パリティ検査行列Hの構成に対応して複数のグループに分けて、この各グループ毎のビット値を所定のロジックに従って順次判断していくことにより、パリティ検査行列Hや復号手順を統一的に扱うことが可能となり、誤りの発生状態に柔軟に対応できるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力情報データを基に送信語を生成する符号化手段と、情報伝送路中で誤りが発生した前記送信語を受信語として入力して前記誤りを訂正または検出する復号手段とを備える誤り訂正・検出装置であって、 前記符号化手段は、符号を表現するパリティ検査行列と前記入力情報データとを基に生成した検査情報を前記入力情報データに付加することにより前記送信語を生成し、 前記復号手段は、前記パリティ検査行列を基に前記受信語のシンドロームを生成するシンドローム生成手段と、 前記シンドローム生成手段により生成されたシンドロームを構成する複数のビットを、前記パリティ検査行列の構成に対応して複数のグループに分け、前記各グループ毎のビット値を基に前記受信語の誤りを訂正または検出する誤り訂正手段とを備えることを特徴とする誤り訂正・検出装置。
IPC (4件):
H03M13/15 ,  G06F11/10 ,  G06F12/16 ,  H03M13/09
FI (4件):
H03M13/15 ,  G06F11/10 330K ,  G06F12/16 320E ,  H03M13/09
Fターム (20件):
5B001AA02 ,  5B001AB01 ,  5B001AB02 ,  5B001AB03 ,  5B001AB05 ,  5B001AC01 ,  5B001AD03 ,  5B001AE02 ,  5B018GA02 ,  5B018HA14 ,  5B018NA02 ,  5B018RA02 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC03 ,  5J065AD01 ,  5J065AE06 ,  5J065AG02 ,  5J065AH01 ,  5J065AH06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-206855
  • 誤り検出・訂正方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-325526   出願人:株式会社日立製作所

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