特許
J-GLOBAL ID:200903012748422475
走行支援用車載情報提供装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392594
公開番号(公開出願番号):特開2005-157564
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 横断歩道及びその近傍に存在する物体が歩行者であるかどうかを判断する際に、物体が横断歩道の歩道端近傍に位置することに起因して、横断者の有無が頻繁に切り替わることを回避する。【解決手段】 物体の存在位置に応じてこの物体の連続検知時間の閾値、物体の大きさ閾値、反射強度の閾値を設定し(ステップS11、S13,S15)、これに基づき物体の連続検知時間、物体の大きさ、反射強度の点で横断者有りとするかを判断し(ステップS12、S14、S16)、何れかについて横断者有りと判断されるとき、この物体は横断者であると判断する(ステップS17)。このとき、横断歩道端側では横断歩道の中程よりも、連続検知時間の閾値はより長く、大きさ及び反射強度の閾値はより大きく設定し、横断歩道端側ほど横断者であると判断しにくくすることで、明らかに横断者であるとみなすことができるときのみ横断者であると判断することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
横断歩道及びその近傍を含む監視領域に存在する物体に関する、少なくとも位置情報を含む物体情報を獲得する物体情報獲得手段と、
当該物体情報獲得手段で獲得した前記物体の存在位置及びその検出状況に基づいて前記物体が横断者であるか否かを判別する横断者判別手段と、
当該横断者判別手段で、前記物体が横断者であると判別されるとき、前記横断者の存在を乗員に通知する情報提供手段と、を備え、
前記横断者判別手段は、前記物体が横断者であるか否かを判別するための判別条件を、前記物体情報獲得手段で獲得した前記物体の存在位置に応じて変更するようになっていることを特徴とする走行支援用車載情報提供装置。
IPC (5件):
G08G1/16
, G01S13/91
, G01S13/93
, G08G1/01
, G08G1/09
FI (5件):
G08G1/16 D
, G01S13/91 Z
, G01S13/93 Z
, G08G1/01 F
, G08G1/09 F
Fターム (24件):
5H180AA01
, 5H180AA21
, 5H180BB04
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180DD01
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL15
, 5J070AC19
, 5J070AC20
, 5J070AE09
, 5J070AF01
, 5J070AH14
, 5J070AH33
, 5J070AK15
, 5J070AK39
, 5J070BD08
, 5J070BF10
, 5J070BF12
, 5J070BF21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
道路横断通行体情報提供装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-206968
出願人:トヨタ自動車株式会社, 日野自動車工業株式会社, アイシン精機株式会社, 株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
-
車両用の動体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-258544
出願人:マツダ株式会社
-
衝突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-074337
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
横断者検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-071263
出願人:日本信号株式会社
-
歩行者衝突防止支援方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-059723
出願人:国土交通省国土技術政策総合研究所長
-
走行支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-239726
出願人:日産自動車株式会社
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