特許
J-GLOBAL ID:200903012791641385
グラフト共重合体ラテックス及びその乾燥粉末の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
庄司 隆
, 資延 由利子
, 古館 久丹子
, 大杉 卓也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-509392
公開番号(公開出願番号):特表2006-509101
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
本発明は、グラフト共重合体ラテックス及びその乾燥粉末の製造方法に関するもので、アクリル系重合体を含むグラフト共重合体ラテックスの製造において、界面活性剤として反応型界面活性剤を使用するラテックス製造段階と、前記ラテックス製造段階で製造されたグラフト共重合体ラテックスを噴霧乾燥する乾燥粉末製造段階と、を含んでなり、本発明によるグラフト共重合体ラテックスの乾燥粉末製造方法は、水分含量は低いながら粉末密度は高いグラフト共重合体ラテックスの乾燥粉末を提供できるという効果があり、且つ、これを含む、光沢、引張強度及び熱安定性の優れた熱可塑性樹脂組成物を提供できるという効果がある。
請求項(抜粋):
以下を含むグラフト共重合体ラテックス。
芳香族ビニール化合物、ビニールシアン化合物及びメチルメタクリレートから誘導された単位を含有する化合物からなる群より一つ以上選択される単量体1〜15重量部、架橋剤0.01〜0.5重量部及びグラフト剤0.01〜0.5重量部を含んでなるシード重合体、
アルキルアクリレート単量体20〜70重量部、架橋剤0.1〜1重量部、グラフト剤0.05〜0.5重量部及び界面活性剤0.05〜2重量部を含んでなるコア重合体、
芳香族ビニール化合物20〜60重量部、ビニールシアン化合物10〜30重量部及び反応型界面活性剤0.05〜2重量部を含むグラフトシェル重合体。
IPC (3件):
C08F 291/00
, C08J 3/12
, C08L 51/00
FI (4件):
C08F291/00
, C08J3/12 101
, C08J3/12
, C08L51/00
Fターム (27件):
4F070AA18
, 4F070AA32
, 4F070AA33
, 4F070AA34
, 4F070AB08
, 4F070DA34
, 4F070DC02
, 4F070DC11
, 4J002BN031
, 4J002BN111
, 4J002BN121
, 4J002FD010
, 4J002GT00
, 4J002HA09
, 4J026AA17
, 4J026AA45
, 4J026AA49
, 4J026BA05
, 4J026BA27
, 4J026BA31
, 4J026DA04
, 4J026DA07
, 4J026DB04
, 4J026DB08
, 4J026FA07
, 4J026GA01
, 4J026GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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